西成と中国~共生か排除か(仮)
大阪市西成区が大きく変わり始めている。
西成の高齢化率は約40%と大阪市内で最も高く、空き家率は約25%に上る。地元の商店街もシャッターを閉じた空き店舗が目立つようになった。そこに中国人が経営するカラオケ居酒屋が増え、ここ数年は特区民泊が急増している。
カラオケ居酒屋の先駆者であり、西成を変えたと言われているのが中国人実業家の林伝竜さん(61)。「西成のドン」と呼ぶ人もいる。
林さんは周辺の土地を次々と買って開発を進めている。
「怖くて汚い西成のイメージを変えたい」
衰退した西成を新たな姿に変えていった林さん。大きな中華街をつくる構想も掲げている。
街が急速に変貌するなか、住み慣れた家から立ち退きを余儀なくされた地元の人たちもいる。周辺では昔ながらの古い家が次々と壊され、中国人らが経営する真新しい民泊に姿を変えた。
「西成は中国に染まっている」
地元ではそんな声も聞こえる。
西成は様々な文化や背景を持つ人々をこれまで受け入れてきた。
共生か排除か―。中国人に揺れる街から日本の未来の姿を考える。
受賞のお知らせ
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第27回 ヤング映像クリエーターを励ます賞 優秀賞
『映像'25 ともに生きる~強度行動障害と家族~』
(2025年10月26日放送)
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第63回ギャラクシー賞 奨励賞受賞
『映像'25 奪われた琉球遺骨~研究か尊厳か』
(2025年9月28日放送)
最近の主な受賞から
- 第27回 ヤング映像クリエーターを励ます賞 優秀賞『映像'25 ともに生きる~強度行動障害と家族~』(2025年10月26日放送)
- 第63回ギャラクシー賞 奨励賞受賞『映像'25 奪われた琉球遺骨~研究か尊厳か』(2025年9月28日放送)
- 第45回「地方の時代」映像祭 選奨『映像'25 歪んだ正義~止まらぬ攻撃の先に~』(2025年5月25日放送)
- 第66回科学技術映像祭 優秀賞受賞『映像'25 私らしく~初のアルツハイマー治療薬と共に~』(2025年2月23日放送)
- 2025年日本民間放送連盟 審査員特別賞『映像'25 鈴木順子 私は生きる~JR福知山線脱線事故20年~』(2025年4月27日放送)


