新型コロナの新規感染はすでに第8波に入っているといわれる中で、政府の専門家会議は「年内にも流行のピークが来る可能性がある」との見解を示しました。関西ではインフルエンザは前週36%増と増加傾向で、同時流行が懸念されていますが、関西福祉大学の勝田吉彰教授は「この冬は換気が大切。医療ひっ迫を避けたい」と話します。また愛知県の女性(42)が4回目のワクチンを接種して5分後に体調が急変して死亡した事故について、勝田教授は「急変したときに対応する危機管理医師がいなかったのか。大阪では考えられない」と接種会場の危機管理体制に疑問を呈しています。(2022年11月18日放送 MBSテレビ「よんチャンTV」より)