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◆第3話 「運命っぽい恋」

脚本 広田光毅
脚本協力 ヤマザキ△そういち
監督 千村利光
出演 水田航生、高部あい、ほか

妄想癖でイマドキ草食系男子の整(ただし)は女性の高級ハンドバックばかりを狙うひったくりの常習犯。ある日、ひったくったバッグの中から聞きなれぬケータイ着信ボイスが鳴り響いた。とても可愛い声、しかも携帯画面に写っている本人もめちゃくちゃキュート!思わず電話に出てしまう整。バッグの持ち主である女性の友人ということだが、あれよあれよと意気投合し、いよいよその女性が家に遊びに来ることに!!これは恋の始まりなのか、それとも神様のイタズラなのか…。

水田航生さんインタビュー


Q1初めて台本を読まれたときの感想をお聞かせください。

率直にあり得ない!と思いました(笑)。
でもお話がすごくおもしろくて、これが実際起きた事件だというのがすごい驚きでした。

Q2当然“ひったくり”は犯罪ですが、結果的にハメられていた磯崎トオルは水田さんから見てやっぱり鉄槌が下ったと思いますか?少しかわいそうな人でしたか?理由も合わせてお聞かせください。

やっぱり鉄槌が下ったと思います。どんな理由であれ犯罪は犯罪なので、その分の罰を受けるのは当然です!

Q3磯崎は、ひったくり犯にも関わらず女性を品定めしていましたが、水田さんにとって美和は“合格”でしたか?また、初対面の女性をついついチェックしてしまう箇所がありましたらお聞かせください。

う〜ん、合格ではないですかね…。子猫ちゃん系は、ちょっと苦手です(笑)。特にここっっていうのはないですが、その人が醸し出す雰囲気とかは気になります。

Q4ひったくったバックに入っていた携帯電話に出て自分の居場所を伝えてしまうこと自体あり得ないことですが、逢ったその日に25万貢いでしまったり、女性2人がグルだったりとあり得ない話の詰まったこのお話の中で水田さんは、何が一番あり得ないと感じましたか?理由も合わせてお聞かせください。

電話に出てしまって居場所を伝えちゃう事ですね。
潔癖症で完全なるひったくり犯罪を繰り広げているのに、そんな所でミスするの!?っていう…(笑)。

Q5水田さんご自身に起きた「あり得ない!」話がありましたら、お聞かせください。

中学2年生の夏に身長が30cmくらい一気に伸びた事です。

Q6最後に視聴者の皆さんに見所を合わせて一言お願いします。

こういう、一言で言うと「変人」というあまりやった事のない役なので、そのあたりも見ていただき、全編通してのあり得ないっぷりを楽しんでいただければと思います。

(C)2010ポニーキャニオン・あり得ない!プロジェクト