■2022年12月 2日

滋賀県野洲市立北野小学校

講師:小林正典(コンプライアンス局視聴者センター)、村上嘉章(制作スポーツ局業務推進部)
 参加者:小学5年生107人
この日も、滋賀県野洲市を訪れました。午前中の出張授業先は、北野小学校です。

お心遣い、ありがとうございます。
まずは、
毎日放送が制作している番組について。みんな、見てくれていますね!

色んなジャンルの番組がある中で、きょうは特に「ニュース」についてのお話です。
報道記者の1日に密着したVTRを見てもらうなどして、どうやってニュースが作られ、放送されているのか、について知ってもらいました。
そして、実際にニュースで放送した映像に合わせて原稿を読むアナウンサー体験。
講師の合図(Qキュー)を受けて、読み始めます。映像に合わせるのがなかなか難しい…。でも、みんな、はきはきしっかりと声を出してくれました。
続いては、小林講師による「海外特派員のお仕事と中国」についてのお話。
・現場で何が起きているのか、取材しないとわからないし伝えられない、
・言葉や文化は違ってもみんな同じ、海の向こうに住む人たちも特別じゃない、
という説明を熱心に聞いてくれました。

MBS出張授業

「MBS出張授業」は、当社がCSR活動の一環として、2011年から近畿各地の小学校で実施しているものです。小学5年の社会科の単元「情報とくらしのかかわり」における「放送局の働き」について理解を深めていただくため、報道記者やディレクターなど番組制作経験豊富な社員が講師となって、皆さんの学校にお邪魔し授業を行います。