■2022年12月 7日

京都市立柊野小学校

講師:清水伸浩(総合編成局オートノミーセンター)、松井孝文(コンプライアンス局広報部)
 参加者:小学5年生91人
今年度初の京都市。午前の出張授業先は、柊野(ひらぎの)小学校です。


らいよん号で訪れました。
最初の授業は、「ニュースが放送されるまで」について。
報道記者の1日に密着したVTRを見てもらい、1本のニュースに多くの人が関わっていることを知ってもらいました。

(講師)「記者以外に登場した人物は?」(児童たち)「カメラマン!」「編集の人!」「アナウンサー!」 正解です!!

実際にニュースで放送した映像に合わせて原稿を読むアナウンサー体験もしてもらいました(全員できなくてすみません…)。
続いては、清水講師の「映像コンテンツ」に関するお話。

情報を扱う仕事をするときに忘れてはいけないポイント3つ。
・そのまま鵜呑みにしない
・色んな所に立って色んな角度から見てみる
・先入観をもたないことはムリかもしれないが、先入観は怖いものだと知る
お尻も腰も痛かったよね…。みんな、最後まで熱心に聞き入ってくれました。

MBS出張授業

「MBS出張授業」は、当社がCSR活動の一環として、2011年から近畿各地の小学校で実施しているものです。小学5年の社会科の単元「情報とくらしのかかわり」における「放送局の働き」について理解を深めていただくため、報道記者やディレクターなど番組制作経験豊富な社員が講師となって、皆さんの学校にお邪魔し授業を行います。