■2023年10月16日

松原市立松原東小学校

講師:松澤良治(総務局総務部)、水野大輔(コンプライアンス局広報部)
 参加者:小学5年生49人
快晴の空です!
きょう、出張授業に伺ったのは、松原市立松原東小学校。
(水野講師)『この東京スカイツリー、役割はなんですか?』
(児童たち)「電波塔!!」

大正解です!

テレビ局から電波塔を通じて、家庭のテレビに、映像や音声の信号が送られる仕組みを説明。さらに、報道記者やカメラマンたちに密着したVTR「ニュースが放送されるまで」を見てもらうなどして、どうやってニュースが作られ、放送されるのか、そこにどれくらいの数のスタッフが関わっているのかを知ってもらいました。



続いては、
仮設のアナウンサーブースに座ってもらって、アナウンサー体験をしてもらいました。実際にニュースで放送した映像にあわせて、原稿を読んでもらいます。
上手い上手い!!たくさん練習してくれたようです。
そして、2つ目の授業は、松澤講師による「海外特派員と報道カメラマン」のお仕事のお話。

「なぜ、危険を冒してまで、戦地などに入って取材をするのか…。現地に行かないと実際に何が起きているのかがわからないからです。ニュースとして事実を広く知らせるのが、報道の役割なのです。」という説明に、熱心に聞き入ってくれていました。
児童の皆さん、先生方、長時間お付き合い頂き、ありがとうございました。

MBS出張授業

「MBS出張授業」は、当社がCSR活動の一環として、2011年から近畿各地の小学校で実施しているものです。小学5年の社会科の単元「情報とくらしのかかわり」における「放送局の働き」について理解を深めていただくため、報道記者やディレクターなど番組制作経験豊富な社員が講師となって、皆さんの学校にお邪魔し授業を行います。