■2023年11月21日

堺市立神石小学校

講師:崎山成人(経営戦略局)、水野大輔(コンプライアンス局広報部)
 参加者:小学5年生46人
午後は、神石(かみいし)小学校にお邪魔しました。


ニュースがどのようにして作られ放送されるのかや、
生放送のスタジオにどんな役割の人たちがどのくらいの数いるのかなど、
テレビの舞台裏を知ってもらいました。
また、音声遅延技術を用いて数秒遅れの会話の不自然さを体感したうえで
過去の海外中継映像を視聴し、技術の進化の歴史を学習しました。
(先生、ご協力ありがとうございました。
 自分の声がディレイして聞こえると、
 まったく喋れません…。《元報道記者経験談》)
さらに、
大阪城ホールに1万人が集まり合唱することがコロナ禍で困難になったときでも、
視聴者からスマホによる投稿動画を集い、
全ての映像・音声を組み合わせて実現した「1万人の第九」も
視聴してもらいました。


児童の皆さん、先生方、長時間、お疲れさまでした!

MBS出張授業

「MBS出張授業」は、当社がCSR活動の一環として、2011年から近畿各地の小学校で実施しているものです。小学5年の社会科の単元「情報とくらしのかかわり」における「放送局の働き」について理解を深めていただくため、報道記者やディレクターなど番組制作経験豊富な社員が講師となって、皆さんの学校にお邪魔し授業を行います。