■2023年11月27日

吹田市立山田第五小学校

講師:松澤良治(総務局総務部)、松井孝文(コンプライアンス局広報部)
 参加者:小学5年生33人
週明け月曜日のきょうも晴天!                                                                                                                           
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                             
銀杏並木を抜けてやってきたのは、吹田市立山田第五小学校です。                               
                                                                                                 
(講師)「東京スカイツリーの役割は?」
(児童)『電波塔!』
大正解です!

(講師)「最近気になったニュースは?」
(児童)『熊!』
怖いですよね…。

まず、
報道記者やカメラマンといった
ニュースに携わる人たちを紹介するVTRを見てもらうなどして、
ニュースがどうやって作られどのように放送されているのか、
を知ってもらいました。

そして、
代表の児童3人が、実際に放送したニュース映像にあわせて原稿を読む、
「アナウンサー体験」に挑みました。

みんな、滑らかで上手いなあ!
続いては、
松澤講師による「報道カメラマンと海外特派員の仕事について」のお話。


被災地や紛争地に取材に入ることがいかに難しいかを説明するとともに、
危険を冒してでも取材しないと、
現場で何が起きているのか事実がわからない、
事実がわからないと誰も救いの手を差し伸べない、
だから、取材するんだという報道の使命を語りました。
児童の皆さん、先生方、長時間お付き合い頂き、ありがとうございました。

MBS出張授業

「MBS出張授業」は、当社がCSR活動の一環として、2011年から近畿各地の小学校で実施しているものです。小学5年の社会科の単元「情報とくらしのかかわり」における「放送局の働き」について理解を深めていただくため、報道記者やディレクターなど番組制作経験豊富な社員が講師となって、皆さんの学校にお邪魔し授業を行います。