■2023年12月11日
摂津市立鳥飼西小学校
講師:松澤良治(総務局総務部)、松井孝文(コンプライアンス局広報部)
参加者:小学5年生55人
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らいよん号で、きょう訪れたのは、摂津市立鳥飼西小学校。
美しく青い空のもと、校庭が広がっています。
「鳥飼西小学校に広めたい言葉」の数々です。
ひとつ目の授業は、「ニュースが放送されるまで」について。
【講師】「みんなに見てもらうために、けさ急いで『大谷翔平選手、ロサンゼルス・ドジャース入り決定!』のニュースの静止画を授業用の資料に入れました!」
【児童たち】『おおっー!!』
スポーツ、政治、国際など、様々なニュースがあることと、また、ひとつのニュースに報道記者やカメラマン、編集担当者など多くの人が携わっていることを知ってもらいました。
続いては、急ごしらえのアナブースに座ってのアナウンサー体験。
実際にニュースで放送したVTRに合わせて、原稿を読んでもらいます。
少し緊張した面持ちの児童も…。
でも、みんな、しっかりはっきり読んでくれました!
ふたつ目の授業は、松澤講師による「海外特派員と報道カメラマンのお仕事」について。
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東ティモールの紛争地や阪神・淡路大震災の被災地など、危険にさらされながらの取材を数々経験した松澤講師。
身の安全確保は大前提としながらも、
「危険な場所だからといって、誰も取材に行かなければ、そこで何が起きているのか
誰も知らないままになり、誰も助けようとしなくなる。そうならないように、現場
に取材に行って、事実を掴んで、皆さんに知ってもらうためにニュースとして発信
するんです」と、
報道機関の使命を語りました。
児童の皆さん、先生方、長い時間、お付き合いありがとうございました!
MBS出張授業
「MBS出張授業」は、当社がCSR活動の一環として、2011年から近畿各地の小学校で実施しているものです。小学5年の社会科の単元「情報とくらしのかかわり」における「放送局の働き」について理解を深めていただくため、報道記者やディレクターなど番組制作経験豊富な社員が講師となって、皆さんの学校にお邪魔し授業を行います。