■2023年12月18日

阪南市立桃の木台小学校

講師:小松繁(制作局業務推進部)、松井孝文(コンプライアンス局広報部)
 参加者:小学5年生67人
今年最後の出張授業先は、阪南市立桃の木台小学校です。

ピンクの外観が可愛らしい校舎です。
ひとつ目の授業は、「ニュースが放送されるまで」について。

記者、カメラマン、カメラアシスタント、
編集担当者、デスク、アナウンサーなど、
1本のニュースに、
色々な役割を持つ多くの人が関わっていることを知ってもらいました。
たくさんの目でチェックして、
間違った情報を発信しないよう、細心の注意を払っています。
続いては、アナウンサー体験です。

代表の児童4人が、
実際に放送したニュース映像に合わせて、原稿を読みました。

ハキハキと、上手く読めました!
ふたつ目の授業は、小松講師による「カメラマンの仕事」について。

スタジオ担当や中継担当など、
同じカメラマンといっても、違う内容の仕事があることを説明。

大事なこととして、
・現場を取材すること
・相手と同じ目線に立つこと
を挙げました。
児童の皆さん、先生方、長時間お付き合いくださりありがとうございました!

MBS出張授業

「MBS出張授業」は、当社がCSR活動の一環として、2011年から近畿各地の小学校で実施しているものです。小学5年の社会科の単元「情報とくらしのかかわり」における「放送局の働き」について理解を深めていただくため、報道記者やディレクターなど番組制作経験豊富な社員が講師となって、皆さんの学校にお邪魔し授業を行います。