■2024年1月12日

八尾市立曙川小学校

講師:崎山成人(経営戦略局)、水野大輔(コンプライアンス局広報部)
 参加者:小学5年生59人
2024年、新年最初に訪れたのは、八尾市立曙川小学校です。


ひとつ目の授業は、「ニュースが放送されるまで」について。
・報道記者やカメラマンが現場で取材・撮影を行ない、
・本社でデスクが原稿をチェックし、
・編集担当者が映像を編集し、
・アナウンサーが読み合わせ、
という流れを説明していき、
1本のニュースに多くの人が関わっていることを知ってもらいました。


続いての授業は、
長年、エンジニアとして番組制作に携わってきた崎山講師のお話。
月~金の夕方、生放送している「よんチャンTV」のスタジオで、
司会者や出演者のほかに、
フロアディレクターやカメラマン
といったたくさんのスタッフが行き交っている舞台裏の様子を説明しました。
また、
スマートフォンを使っての海外からの生中継では、
試行錯誤を重ねた結果、
この20年ほどで、いかに技術が進歩してきたかを語りました。

児童の皆さん、先生方、長い時間お付き合い頂き、ありがとうございました!

MBS出張授業

「MBS出張授業」は、当社がCSR活動の一環として、2011年から近畿各地の小学校で実施しているものです。小学5年の社会科の単元「情報とくらしのかかわり」における「放送局の働き」について理解を深めていただくため、報道記者やディレクターなど番組制作経験豊富な社員が講師となって、皆さんの学校にお邪魔し授業を行います。