■2024年1月18日

泉大津市立浜小学校

講師:清水伸浩(総合編成局オートノミーセンター)、上田崇順(総合編成局アナウンスセンター)
 参加者:小学5年生54人
午後、2校目の浜小学校にお邪魔しました。


最初の授業は、「ニュースが放送されるまで」について。

報道記者やカメラマン、編集担当者やアナウンサーが登場するVTRを見てもらい、
1本のニュースに多くの人が携わって、
何重にもチェックしている舞台裏を知ってもらいました。
そして、代表の児童たちに、
実際にニュースで放送した「たんぼラグビー」の映像に合わせて原稿を読む、
アナウンサー体験に挑んでもらいました。
みんな、たくさん練習してくれたんでしょうね。
ハキハキ、スラスラ読んでくれました。



次の授業では、
上田崇順(たかゆき)アナウンサーが、
「ラジオと言葉」について話しました。
1枚の写真を見て、
見ていない同級生たちに何がどう写っているのかを説明するリポートにも
チャレンジしてもらいました。



何人いて、どんな服装をしていて、背景はこんな感じで…。
一目瞭然とも言える内容を、言葉で伝えるのは、大人でも難しいです。
頑張ってくれました!


児童の皆さん、最後まで熱心に聞いてくれてありがとうございました。
先生方も、長い時間お付き合いくださいましてありがとうございました。

MBS出張授業

「MBS出張授業」は、当社がCSR活動の一環として、2011年から近畿各地の小学校で実施しているものです。小学5年の社会科の単元「情報とくらしのかかわり」における「放送局の働き」について理解を深めていただくため、報道記者やディレクターなど番組制作経験豊富な社員が講師となって、皆さんの学校にお邪魔し授業を行います。