■2024年1月24日

池田市立緑丘小学校

講師:松澤良治(総務局総務部)、水野大輔(コンプライアンス局広報部)
 参加者:小学5年生87人
日本海側には大寒波がやってきていて、大阪府の北西部・池田市も寒いです~。
きょうは、緑丘小学校を訪れました。


最初の授業は、
「ニュースが放送されるまで」について、です。
・報道記者
・報道カメラマン
・カメラアシスタント
・デスク
・キャッチャー
・編集担当者
・アナウンサー
と、1本のニュースに、それぞれの役割をもったたくさんの人が関わっていることを
知ってもらいました。

続いては、アナウンサー体験です。
実際にニュースで放送した「たんぼラグビー」の映像に合わせて、
原稿を読んでもらいました。
みんな、上手いなぁ~。たくさん練習してくれたんでしょうね。


次の授業は、
松澤講師による「報道カメラマンと海外特派員の仕事」のお話。
阪神・淡路大震災や東日本大震災、東ティモールの紛争地など、
数々の現場でカメラを回してきた松澤講師。

「現場に行かないと、何が起きているのか、真実がわからない。
 真実を伝えないと、そこでどんな悲惨なことが起きていても、
 誰も知ることはないし、救いの手が差し伸べられることもない。
 だから、多少の危険を冒しても、現場に行くんです」
という報道の使命を語りました。
皆さん、最後までお付き合い頂いてありがとうございました!

MBS出張授業

「MBS出張授業」は、当社がCSR活動の一環として、2011年から近畿各地の小学校で実施しているものです。小学5年の社会科の単元「情報とくらしのかかわり」における「放送局の働き」について理解を深めていただくため、報道記者やディレクターなど番組制作経験豊富な社員が講師となって、皆さんの学校にお邪魔し授業を行います。