■2024年1月26日

八尾市立南山本小学校

講師:小林正典(コンプライアンス局視聴者センター)、松井孝文(コンプライアンス局広報部)
 参加者:小学5年生103人
きょう訪れたのは、八尾市立南山本小学校。少し曇り空です。
らいよん号、校舎からよく見えるところに駐車させて頂きました。
大人気です!


最初の授業は、
「ニュースが放送されるまで」についてです。

報道記者やカメラマン、編集担当者やアナウンサーたち。
色々な役割を担った多くの人がチームになって、
1本のニュースを作り上げていく、という舞台裏を知ってもらいました。
そして、代表の児童たちに、
アナウンサー体験に挑んでもらいました。
実際にニュースで放送した映像に合わせて、
原稿を読んでもらいました。
たくさん練習してくれたんでしょうね。
スラスラ、ハキハキ、とても聞きやすいニュースでした!


次の授業は、
小林講師による海外特派員のお仕事のお話です。
フィリピンのマニラ支局、中国の上海支局で特派員を経験した小林講師。
世界各地を取材しました。
特に、中国については、その広さゆえ、東西南北各地域で、
気候や文化などが大きく違うと説明しました。

「相手のことを理解し、何百、何千、何万と親交の輪が広がっていけば、
 世界からいずれ争いがなくなるのではないか」
と語りました。


児童の皆さん、先生方、長時間お付き合い頂き、ありがとうございました!

MBS出張授業

「MBS出張授業」は、当社がCSR活動の一環として、2011年から近畿各地の小学校で実施しているものです。小学5年の社会科の単元「情報とくらしのかかわり」における「放送局の働き」について理解を深めていただくため、報道記者やディレクターなど番組制作経験豊富な社員が講師となって、皆さんの学校にお邪魔し授業を行います。