■2024年1月30日

熊取町立南小学校

講師:小松繁(制作局業務推進部)、水野大輔(コンプライアンス局広報部)
 参加者:小学5年生38人
きょうもいい天気です。
泉南郡熊取町の南小学校を訪ねました。



最初の授業は、「ニュースが放送されるまで」について。

報道記者や報道カメラマン、編集担当者やアナウンサーたち。
色々な役割を持つ多くの人が、
1本のニュースに関わっている舞台裏を知ってもらいました。


そして、実際にニュースで放送した映像に合わせて、
原稿を読む「アナウンサー体験」をしてもらいました。
ハキハキと、テンポよく読んでくれました!



次の授業は、
小松講師による「カメラマンの仕事」について。
テレビではどんなカメラを使っているのか、映像を交えて説明しました。
また、ドイツで特派員を経験した小松講師。
トルコ大地震の取材にあたった体験を話したほか、
大きな事故があった
ウクライナ・チョルノービリ(チェルノブイリ)原子力発電所では、
放射線量を気にしながら難しい取材に挑んだことを振り返りました。


児童の皆さん、先生方、長時間お付き合い頂き、ありがとうございました!

MBS出張授業

「MBS出張授業」は、当社がCSR活動の一環として、2011年から近畿各地の小学校で実施しているものです。小学5年の社会科の単元「情報とくらしのかかわり」における「放送局の働き」について理解を深めていただくため、報道記者やディレクターなど番組制作経験豊富な社員が講師となって、皆さんの学校にお邪魔し授業を行います。