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2021.01.25
嵩山堂はし本の「新春セール」
卒業や入学など、お祝いの機会が増えるこれからの季節。すてきなデザインのご祝儀袋やポチ袋に気持ちを包めば、さらに喜んでもらえそうです。昭和28年(1953)創業、六角通麩屋町に本店を構える「嵩山堂はし本」。手書き文字や手描きデザインにこだわった紙製品を製造・販売する、京都の和文具店です。なかでも、オリジナルのご祝儀袋やポチ袋、封筒は、ほぼ手作業で製袋されているのだとか。便せんや封筒、はがき、カードなど、手紙を書きたくなる紙製品も充実のラインナップ。この時期は、桃の節句に送りたい、お雛様があしらわれた便せんやカードなども並んでいます。お祝いが増えて懐具合も気になるという人は、「新春セール」で手に入れてみてはいかが?京都本店限定で1月31日(日)まで開催している、半期に一度のお得な機会。店内の一部の商品が最大50%オフになるほか、組み合わせでお得になる商品も用意されています。期間中、商品を購入した人には、オリジナルのマスクケースがプレゼントされます。鳥獣人物戯画の「とがのをうさぎ」がマスクをしている、風刺を交えたデザイン。マスクケースのプレゼントは、公式オンラインショップで購入した人も対象です。この機会に、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。嵩山堂はし本(すうざんどうはしもと)京都市中京区六角通麩屋町八百屋町110阪急京都河原町駅から徒歩10分https://suuzando.co.jp/
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2020.11.29
"いい肉"を求めて「出町 岡田商会」へ
毎月29日は「肉の日」。そのなかでも、11月29日は「いい肉の日」ですね。京都の人が「肉」といえば、豚でもカシワ(鶏)でもなく牛のこと。意外にも、京都には古くから牛肉文化が根づいています。出町商店街の「出町 岡田商会」は、そんな京都の人から長く愛される老舗精肉店です。"BEST BEEF BEST COOKING(良い肉は 良い味を 生みます)"と、精選された黒毛和牛を提供。「毎日が特価」をモットーに、家計にうれしい国産牛肉や国産豚肉などもショーケースに並びます。さらに、コロッケやミンチカツ、串カツ、ハムカツ、ビフカツなどのフライ類も充実。希望すればお店で揚げてくれるので、帰宅後すぐに食卓に並べられるのも重宝します。コロッケは店頭のソースをかけて、その場で揚げたてをいただくこともできますよ。お天気がよければ、お店から歩いてすぐの鴨川の川岸や三角州でアツアツを頬張るのもよいですね。ただし、鴨川は頭上のトンビが常に食べ物を狙っていますので、くれぐれもご用心ください。トンビたちにとっては、毎日が「いい肉の日」なのかもしれません。出町 岡田商会(でまち おかだしょうかい)京都市上京区河原町今出川上ル青龍町239京阪出町柳駅から徒歩6分
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2020.11.26
高級食パン専門店「朝起きたらママのママ」
意外にも、京都は全国トップレベルの「パン」の消費量を誇ることで知られています。各地にベーカリーが点在する「パンのまち」で、最近は高級食パン専門店も続々とオープン。京都府立植物園・賀茂川門の向かいに開店した「朝起きたらママのママ」もそのひとつです。目を引くネーミングは、話題のベーカリープロデューサー・岸本拓也さんによるものだとか。「ママのママ」というのは「グランマ」、おばあちゃんのこと。店頭には「グランマの焼きたて」と「グランマの豆パン」の2種類の食パンが用意されています。パンの生地にはジャージー牛の牛乳や生クリーム、沖縄産の粗糖など、こだわりの食材を使用。豆パンには京都・東山三条の「山梨製餡」のウグイス豆が練りこまれ、ミルキーな味わいに。いずれも、購入日から翌日まではトーストせずにそのままいただくのがおすすめだとか。それ以降は少し厚めにスライスしてトーストすると、サクサクでフワフワの食感を楽しめますよ。「朝食べたら驚く美味しさ」はもちろん、私の心をときめかせたのが紙袋のデザイン。大好きだった外国の絵本シリーズの表紙を思わせる絵に、子ども時代の記憶がよみがえります。絵本の最初のページを開くように、パンの香りが楽しい1日のはじまりを予感させてくれそうです。朝起きたらママのママ京都市北区上賀茂桜井町31-1地下鉄北山駅から徒歩5分https://mama-no-mama.com/
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2020.08.05
上方落語や立本寺でも語られる「幽霊子育飴」伝説
先日の「きょうのちしん」でご紹介した、高台寺の「百鬼夜行展」。幽霊といえば、青白い顔の女性が夜な夜な飴を買い求めに来る「幽霊子育飴」の伝説も有名ですね。高台寺から歩いて10分ほど、六道の辻で幽霊子育飴を販売する「みなとや幽霊子育飴本舗」。六道の辻といえば、この世とあの世の境目といわれる場所として知られています。幽霊子育飴の伝説は、京都はもちろん全国各地に諸説あり、上方落語の題材にもなっています。共通するのは、六道の辻の飴屋へ、女性が夜遅くに1文銭だけを持って飴を買いに来ること。それが6日続き、7日目の晩、女性が飴屋の主人に差し出した1文銭が1枚の葉に変わります。不思議に思った主人は、女性の後をこっそり追うことに。落語では、たどり着いた先が高台寺の墓地。女性は新しく建てられた墓の前まで来ると、ふっと姿を消します。そこは赤子を身ごもったまま命尽きた女性の墓で、墓の中から赤子の泣き声が......墓を掘り返すと、女性の亡骸の横で、生まれたばかりの赤子が飴をしゃぶっていたのです。落語では、助け出された赤子は飴屋夫婦に大切に育てられ、やがて高台寺の高僧に。「こおだいじ(高台寺、子を大事)」のオチで締めくくられています。6文銭とは、亡くなった人が三途の川を渡るのに必要なお金。死後に墓の中で出産した女性は幽霊となり、貴重な6文銭でわが子に飴を買い続けたのですね。飴で命拾いした赤子は、出家して西陣にある「立本寺」の日審上人になったといわれています。墓の中に埋められた壺に入っていたことから、「壺日審さま」の愛称を持つ日審上人。安産守護の信仰が厚く、幽霊子育飴は立本寺の社務所でも買い求めることができます。パッケージは立本寺のオリジナルなので、みなとやのものと見比べてみるのも面白いですね。立本寺(りゅうほんじ)京都市上京区七本松通仁和寺街道上ル一番町107市バス停千本中立売から徒歩5分高台寺・圓徳院で「百鬼夜行展」が開催中 はこちら
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2020.07.11
祇園祭名物「しみだれ豚饅」を家庭で味わえる
今年の祇園祭は、山鉾建ても宵山も山鉾巡行も中止となりました。宵山で味わえる"祇園祭名物"を楽しみにしていた人も多いのではないでしょうか。例年、中国料理「膳所漢ぽっちり」の店頭にて宵山期間限定で販売される「しみだれ豚饅」。疫病退散を願って、今年は4月より特別に店頭で販売されています。とはいえ、コロナ禍の今、お店まで足を運びにくい人も多いですよね。そんな人のために、6月より「しみだれ豚饅」の通信販売もスタートしました!毎年、店頭に行列ができ、宵山の4日間で2万個以上が完売するという人気ぶり。豚肉、椎茸、山くらげなどの具材がぎっしり詰まり、皮にしみこむほどの肉汁もたまりません。本来の味をできるだけ再現するべく、冷凍されたものがクール便で届けられます。炎天下の行列に並ぶことなく、おうちにいながらにして楽しめるのも通信販売の魅力。詳細は「膳所漢ぽっちり」を手がける「キワ」のネットショップで確認してください。キワネットショップhttp://kiwa-netshop.jp/
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2020.07.09
鍵善良房「祇園囃子」「夕涼み」
7月1日の吉符入りを皮切りに、京都の祇園祭が粛々と幕を開けました。残念ながら、今年はお囃子の練習の音が聞こえて来ず、山鉾が建ち並ぶこともなく......今までにない7月ですが、気分だけでも祇園祭の特別感を味わいたいですね。八坂神社の石段下近くの老舗和菓子店に、祇園祭にちなんだ7月の生菓子がお目見えしています。江戸時代中期にあたる、享保年間(1716~1736)創業の「御菓子司 鍵善良房」。「祇園囃子」は、透き通った錦玉羹(きんぎょくかん)が涼やかな一品です。帯のような錦玉羹の中には、祇園囃子の太鼓、笛、鉦(かね)に見立てられた3色のあん。今にもコンチキチンの音色が聞こえてきそうな、7月ならではの意匠にワクワクします。また、白こしあんをういろう生地で包んだ「納涼」は、団扇(うちわ)を模した生菓子。団扇で涼をとる人々の姿、軒先で揺れる風鈴など、夕涼みの情景も目に浮かぶようです。鍵善良房のオンラインショップでは、これら2種を含む「おうちで生菓子4種セット」もお目見え。この夏は浴衣に着替えて、おうちで京都の夏の伝統行事や情景を味わってみてはいかがでしょうか。鍵善良房 公式ウェブサイトhttps://www.kagizen.co.jp/鍵善良房 オンラインショップhttps://www.kyoto-wel.com/shop/S81108「祇園祭」のクラウドファンディングがスタート はこちら
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2020.05.31
シスターの祈りが込められた修道院のお菓子
寺社仏閣が立ち並ぶ京都には、教会や修道院も数多くあります。我が家はクリスチャンの家系ではありませんが、修道院を舞台にした昔の映画が大好きな私。京都在住の私にとってもっとも身近な存在が、衣笠にある「カトリック・カルメル会修道院」です。修道院では、シスターが日々の糧と祈りのためにお菓子や雑貨などを手づくりして販売することも。四条烏丸の「タキノ酒店」でも修道院製のお菓子を購入でき、思い立ったらお邪魔しています。タキノ酒店は、代々クリスチャンの家系だった縁で修道院のお菓子も扱うようになったという酒店。カルメル会修道院やトラピスト修道院など、全国の修道院から取り寄せたお菓子や食品が並びます。たとえば、「トラピストクッキー」「ゴフレット」「まるろっと」などの焼き菓子。「トラピストバター」や「バターあめ」、「みかんジャム」に「ミサワイン」や「ワインケーキ」。さらに、唱えながら食べると願いが叶うといわれる、スペインの焼き菓子「ポルボロン」。いずれもシンプルな材料にシスターの敬虔な祈りが込められ、修道院での暮らしが目に浮かびます。「ゴフレット」のパッケージに添えられた、花や動物のイラストにも心がくすぐられます。そのほかのパッケージもレトロでかわいいものがそろい、お茶の時間を豊かにしてくれます。タキノ酒店(たきのさけてん)京都市中京区錦小路通烏丸東入ル元法然寺町691阪急烏丸駅・地下鉄四条駅から徒歩3分
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2020.05.29
永楽屋の新商品「琥珀 レモンの雫」
梅雨入りを前に、だんだんと汗ばむ季節になってきました。蒸し暑い日は、おやつもさっぱりと清涼感のあるものをいただきたいですね。今回は、京佃煮と京菓子を手がける永楽屋の新商品をご紹介します。6月1日~8月下旬ごろまでの期間限定で販売される「琥珀 レモンの雫」。さわやかな風味のレモンが寒天菓子・琥珀に封じ込められた、夏らしい逸品です。「琥珀」とは、宝石の琥珀になぞらえて寒天と砂糖で作られた和菓子のこと。シャリッとした独自の食感と、内側の寒天のやわらかな食感を楽しめます。レモンは皮まで安心して食べられる、広島県瀬戸田産の「エコレモン」を使用。さわやかな香りとやさしい酸味が、これからの季節にぴったりです。こちらは、「レモンの雫」と「琥珀 柚子」「重陽」の3品が入った「琥珀詰合せ」。さらに、「一と口椎茸」「ちりめん山椒」「茸くらべ」の佃煮3品も加わった「和なごみ」も。"からいもの(佃煮)"と"あまいもの(菓子)"をそろえる、永楽屋ならではの詰合せです。おうち時間のお供にはもちろん、夏のごあいさつにもいかがでしょうか?詳細はオンラインショップで確認してください。また、5月21日より永楽屋 本店と本社売店、5月25日より高島屋京都店と大丸京都店の営業が再開。さらに、6月1日より本店の喫茶室と室町店、東京店、梅田大丸店の営業が再開されます。※営業時間などは各店舗へ確認してください。完全にお出かけができる状況になるまでは、オンラインショップでお買い物を楽しみたいですね。永楽屋 オンラインショップhttps://shop.eirakuya.co.jp/
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