京北では朝夕10度を下回って寒くなってきました。
ここ数日、我が家では薪ストーブを使い始めています。
冬になると、ストーブの上で何か料理するのが我が家の恒例です。
部屋の中に火があると楽しいです。
昨日行われた京北ふるさと祭りで、北桑田高校の生徒さんが収穫した銀杏をゲットしましたので、さっそくストーブの上で煎ってみました。
シェフ!フライパンは必要なのでしょうか!?
結局鉄製のストーブなので、フライパンなしで、銀杏を直置きしました。
じんわり煎られた銀杏。
殻を取ると中身はツートンカラー。
皮を剥いたら、ツルンとしたお馴染みのお姿に。
味はサイコーにうまかったです。
ほろ苦の独特の風味がたまりませんねー。
煎って皮を剥くという一手間加わるから、また楽しい。
無言で、ひたすら、殻を噛み砕き、皮を剥いてパクッ。のループ。
最高のおやつです。
しかも沢山食べなくても、満足感が得られる優れもの。
実は銀杏は毒素が強いので食べ過ぎは注意ですよ!
特にお子さんは、5粒ほどにした方がいいようですよ。
もしかして満足感が得られるのは、毒素のせいなのか・・。
街中でも銀杏を見つけたら拾ってみてはいかがでしょう?
もちろん、木の所有者にお断りしてくださいね。
季節の味を食べると、体が季節に順応していくような気分になります。
ぜひ、お試しあれ。
ビバ都市型採取生活。