「紅村窯」四代 陶芸家・林侑子 #432 2024年12月08日(日)放送
焼き物が盛んな東山区の茶わん坂にある、清水焼の工房「紅村窯(こうそんがま)」。
100年以上の歴史を持つ窯元の四代・林侑子さんが今回の主人公です。
紅村窯が作る清水焼の白磁の特徴は、一般的な白磁よりも乳白色の柔らかな白で器の内側に光を当てると器を透過して外側まで光が出てくることです。
林さんはこの白磁を受け継ぎ、2016年から清水焼の照明を手掛けています。
器に鋏(はさみ)を使って装飾を施すことから「土鋏」と名付けました。
鋏を使う手法は、練りきりに鋏を入れ菊の花を形づくる伝統的な和菓子の技法「鋏菊」からヒントを得ています。
紅村窯の白磁と鋏菊が融合することで、幻想的な光を放つ新たな清水焼の作品が生まれます。
さらに林さんは土鋏の技法を応用して清水焼で羽を表現する技を体得、作品の幅を広げています。
この秋、知恩院で行われる夜間特別拝観で、作品の展示を行うことになった林さん。
そこで陶芸とあるものをコラボレーションした大作をつくることにしました。
番組では作家として自身の作品を追求する林さんの姿を追いました。
【INFOMATION】
●紅村窯
住所:京都市東山区五条橋東6丁目541
電話:075-561-6404
定休日:不定休
●ホームページ
https://koson.jp/
●インスタグラム
https://www.instagram.com/yuko_koson/profilecard/?igsh=cHY5ZWJzbHNjbnVn
●フェイスブック
https://www.facebook.com/kyoto.koson/
100年以上の歴史を持つ窯元の四代・林侑子さんが今回の主人公です。
紅村窯が作る清水焼の白磁の特徴は、一般的な白磁よりも乳白色の柔らかな白で器の内側に光を当てると器を透過して外側まで光が出てくることです。
林さんはこの白磁を受け継ぎ、2016年から清水焼の照明を手掛けています。
器に鋏(はさみ)を使って装飾を施すことから「土鋏」と名付けました。
鋏を使う手法は、練りきりに鋏を入れ菊の花を形づくる伝統的な和菓子の技法「鋏菊」からヒントを得ています。
紅村窯の白磁と鋏菊が融合することで、幻想的な光を放つ新たな清水焼の作品が生まれます。
さらに林さんは土鋏の技法を応用して清水焼で羽を表現する技を体得、作品の幅を広げています。
この秋、知恩院で行われる夜間特別拝観で、作品の展示を行うことになった林さん。
そこで陶芸とあるものをコラボレーションした大作をつくることにしました。
番組では作家として自身の作品を追求する林さんの姿を追いました。
【INFOMATION】
●紅村窯
住所:京都市東山区五条橋東6丁目541
電話:075-561-6404
定休日:不定休
●ホームページ
https://koson.jp/
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