様々な商品を長時間かけて調べ上げ、独自ランキングを紹介する「サタデープラス」の人気コーナー『ひたすら試してランキング』。10月2日の放送では、MBSアナウンサーの清水麻椰が2021年最新の「ホットプレート」13種類を徹底調査! 焼いて、沸かして、片づけて…12時間かけて試したからわかった、サタプラ的おすすめベスト5を発表しました。
新機種続々で早くも調査第2弾!
おうち時間が増え、ますます需要が高まっている便利なキッチン家電「ホットプレート」。『ひたすら試してランキング』でも昨年9月に調査を行ったが、その後も続々と新機種が発売されている。そこで今回は、家電量販店やインターネットで購入できる最新機種13種類を徹底調査! チェックポイントは、1)機能性 2)デザイン 3)火力 4)使いやすさ 5)片づけやすさ の5項目で、各項目10点満点の合計点で総合ランキングを決定した。
年々進化しているのが「機能性」。例えば、シナジートレーディングの『スーパー吸煙グリル スモークリンIII』(税込26,180円 ※番組調べ)は本体内部にファンを搭載し、煙をどんどん吸い込んでくれるので、油の飛び散りやにおいを気にせず使える。また、TUFの『ザイグル 炙輪』(税込43,560円 ※番組調べ)は上部についたカーボンヒーターにより、両面同時焼きが可能。さらに遠赤外線効果で、魚を焼けば皮目はパリッと、身はふっくらな仕上がりに。そんな驚きの新機能が満載の中、機能性で1位に選ばれたのは、デロンギ・ジャパンの『デロンギ マルチグリル BBQ&コンタクトグリルプレート』(税込43,868円前後 ※番組調べ)。鉄板の両面プレートで食材をギュッと挟んで焼くことができる。上下を同時に焼くので、調理時間も大幅に短縮。清水アナも「ホットプレートの域を超えてますね」と驚いた。
機能性だけでなく、おしゃれなホットプレートも続々登場している。楕円形がかわいいイデアインターナショナルの『BRUNO オーバルホットプレート』(税込17,600円 ※番組調べ)や、シックな印象の象印マホービン『STAN.ホットプレート』(税込16,500円 ※番組調べ)などなど...。そんな並み居る強豪を抑えて今回 「デザイン」部門No.1となったのは、COREDの『プリンセス テーブルグリルストーン』(税込22,000円 ※番組調べ)。昨年のホットプレートランキングにもランクインした『プリンセス テーブルグリルピュア』の機能はそのままに、白色だったプレートが料理の見栄えを引き立てる黒系のマーブルストーン加工に。ホームパーティーでも映える一台だ。
こうして12時間かけてホットプレートを徹底調査。試してわかったおすすめベスト5とは!?
昨年からさらなる進化を遂げたパワーアップ版も
第5位は、デロンギ・ジャパンの『デロンギ マルチグリル BBQ&コンタクトグリルプレート』(税込43,868円前後 ※番組調べ)。
両面プレートで食材を挟み、分厚いステーキも一気に加熱! 「機能性」では1位に輝いた。挟み焼きだけでなく、両面プレートを180度開いて多くの食材を調理できる「BBQポジション」、上のプレートを浮かせて食材を潰さずじっくり焼く「グリルポジション」と、料理やシーンに合わせて計3つの調理ポジションが選べる。両面それぞれの温度調節が可能なので、低温調理からこんがりグリルまで、調理の幅を広げてくれる1台だ。
第4位は、Panasonicの『ホットプレート NF-W300』(税込27,500円 ※番組調べ)。
「使いやすさ」部門で1位を獲得。プレートに「ダイヤモンドハード加工」が施されているので、食材がこびりつきにくく、お好み焼きもきれいにひっくり返すことができた。平面プレートの他にも、同じくダイヤモンドハード加工がされたたこ焼きプレート、穴あき焼肉プレートが付属。サイズは目玉焼きが18個作れるほどの大きさで、テーブルの真ん中に置いて大人数で囲むのにぴったり! しかも縦置きもできるので、面積を取らずコンパクトに収納できる。
第3位はJ-FUNの『abien MAGIC GRILL』(税込19,800円 ※番組調べ)。
まず驚くのが、プレートの薄さと軽さ! マグネット付きのスタンド脚は着脱が可能で、片づけるときに取り外せばキッチンの引き出しのような狭い場所にも収納することができる。そんな超薄型ながら「火力」部門では堂々の2位に。プレート全面に内蔵された独自のヒーターによって、ムラなく高い火力で調理できる。またホットプレートでは珍しく凹凸が少ない平面プレートなので、串焼きや焼き鳥といった料理も作りやすく、きれいに洗えるのもうれしいポイント。
第2位はアイリスオーヤマの『ワイド両面ホットプレート』(税込21,800円 ※番組調べ ※11月発売予定)。
まるでトランクのような見た目の、アイリスオーヤマのホットプレートが総合力の高さで見事ランクイン。昨年総合1位を獲得した商品からさらなる進化を遂げ、プレート面積が23%アップ。プレートが小さく調理しにくいという点を改善し、より大人数向けにパワーアップした。両面で焼けること、左右プレート別に温度調節が可能なことに加えて、折りたたんで収納できる片づけやすさは健在だ。
デザイン、火力、片づけやすさ...文句なしの1台!
そして今回、第1位となったのは、ウィナーズの『レコルト ホットプレート』(税込13,200円 ※番組調べ)。
オシャレ家電を多く展開するメーカー・ウィナーズのレコルトシリーズから新発売されたホットプレートが全項目で8点以上を叩き出し、1位に輝いた。水が沸騰するまでの時間を計った「火力」のテストでは、平均8分32秒のところ、3分48秒という速さを記録しトップに。電熱線とプレートが一体型になっているので、ダイレクトに熱が伝わり強い火力を実現。仕上がりはまるでガスの直火で焼き上げたよう。また別売りの容器を使用すれば、蒸し調理もできる。さらに本体ごと丸洗いが可能で、片づけやすさも文句なしの1台が最新ホットプレートランキングを制した。
MCの丸山隆平をはじめスタジオのメンバーも、多彩なデザインや進化した機能に大盛り上がりしたホットプレート第2弾ランキング。新たに購入される際には、ぜひこの調査を参考にしてください!
★☆★☆★☆★☆★☆★☆
次回10月9日(土)は「たまごサンド」を徹底調査!
「サタデープラス」はMBS/TBS系で毎週土曜あさ7時30分から放送中。お楽しみに!