１月１６日放送の「月曜の蛙、大海を知る。」は、番組ＭＣの麒麟・川島明、ハリセンボン・箕輪はるか、ダウ90000・蓮見翔の３人が「アパホテル川柳」に挑戦。応募総数１万８０００句の大激戦を勝ち上がり、大賞に選ばれた者が！ 快挙を達成したのは一体誰なのか？

指原莉乃と麒麟・川島明がＭＣを務める「月曜の蛙、大海を知る。」１月１６日放送回は、大喜利王の川島、IPPON女子グランプリ王者のハリセンボン・箕輪はるか、脚本家としても活躍するダウ90000・蓮見翔の３人が「月曜の蛙、公募川柳を知る。」に参戦。

今回はアパホテルが主催する誰もが応募できる「アパホテル川柳」に挑戦。ルールは「『ア』と『パ』を必ず使う」「アパホテルがテーマ」の２つだけ。それぞれが３句ずつ考案し、応募総数１万８０００句という超大激戦をくぐり抜け、まずは優秀句４４句入りを目指すことに。

ハリセンボン・箕輪はるか（ペンネーム・あぶりカルビ）
「アプリならパッと１秒チェックイン」
「沼なのかアパの魅力は底がない」
「残したい毎年やってるアパ川柳」

注目は「沼なのかアパの魅力は底がない」句。はるかは「頭文字が『ぬ』というのがポイントなんです！」と明かすと、傾向と対策を練ってきた川島も「これ５０音なんですよ。頭文字『あ』の句はこれ、『い』の句はこれって選ばれるんです。『ぬ』はライバルがめちゃめちゃ少ないんです」と説明。実際に１万８０００句の中で『ぬ』の句はたった78句だけで、優秀句入りに大きく前進。

ダウ90000・蓮見翔（ペンネーム・ナスダック800）
「パッと咲く艶やかな花お帽子の」
「夕日落つ代わりに光るアパ灯り」
「ベッドから窓外の雨ぱらぱらと」

蓮見の川柳を見たスタジオの有岡大貴は「なんなら『プレバト！！』を意識してるんじゃないですか？」、指原も「番組を踏み台にプレバトに行くんですか？」「言葉を大切にしている感じがおしゃれ！」ときらりと光るワードセンスを称賛。

麒麟・川島明（ペンネーム・ジラフちゃん）
「あの社長帽子もキャラもはんぱねえ」
「純白のシーツに包まれあと一泊」
「チェックインあとは一人のパラダイス」

この中で川島が「対策と傾向を考えた集大成はこれ！」と豪語する自信作は、「チェックインあとは一人のパラダイス」句。「アパに媚びまくった！ 正直、社長の靴を舐めてます」「 どれだけ２３年の芸歴を捨てたか？」と芸人のプライドをかなぐり捨てて、面白さ度外視で勝ちに行ったことを告白。

その言葉通り、１万８０００句の中から川島の「チェックインあとは一人のパラダイス」、はるかの「沼なのかアパの魅力は底がない」の２句が、優秀句４４句に選出される快挙を達成！ 唯一落選した蓮見は「もうちょっと自分を捨てればよかった...」とガックリ。

そして、優秀句４４句から大賞４句（社長賞、優秀賞Ａ～Ｃ賞）を決める最終選考は、奇抜な帽子姿でおなじみ元谷芙美子社長が自ら担当。

アパホテル川柳大賞
＜社長賞＞「トリプルワンアパはホテルの三冠王」
＜優秀賞Ａ賞＞「課長よりアパでは上のステイタス」
＜優秀賞Ｂ賞＞「また来たいアパの進化にまた期待」
＜優秀賞Ｃ賞＞「チェックインあとは一人のパラダイス」

なんと川島の句が優秀賞Ｃ賞を獲得！ 川島は「やったー！ マジで？ これ俺の！」と喜びを爆発。もちろん厳正な審査の結果で、元谷社長は川島の句を「アパを選んでくれたお客さまの弾んだ気持ちの川柳ですね。社長としてこの上ない喜びです！」と絶賛。その句を川島が詠んだことを知ると、「惜しかったですね！ 早く言ってくだされば、（社長賞に）忖度しましたのに」とびっくり仰天。

それでも堂々の大賞４句に見事選出された川島の句は、客室のモニターやミネラルウォーターのラベルに掲載されることが決定。さらに１０万円相当のスイートルーム宿泊券を贈呈された川島は「すげー！ マジでうれしい！」「ありがとうございます！」と大興奮していた。

1月23日21:59までTVerで見逃し配信中！！！
ワードセンス芸能人、公募川柳に挑む。
人気女性誌「ＦＵＤＧＥ」のスタイリングを知る。

次回は１月２３日（月）よる１０時から！
予告動画はコチラ！！