そんなサービス知らなかった!? 送料を安く抑えるワザ大公開!

5分で読める!教えてもらう前と後

2021/02/22 13:00

新型コロナウイルス感染症の流行により、実家に帰省したり旅行したりといった遠出がしにくい状況にある今だからこそ知っておきたい「届け物」 をお得に送る方法がある。2月16日放送の「教えてもらう前と後」では、送料に詳しい「節約系・物販系YouTuber」から、郵便局から「届け物」をする時のお得なテクニックを教えてもらった。そこで、知らないと損をするお得なテクニック4つを紹介。これを知ったら、早速誰かに「届け物」をしたくなる!

その① 自分で持ち込む㊙ワザ
 節約系YouTuber・ふじこさんによると、郵便局やローソンに荷物を持ち込むだけで120円も割引いてもらえるのだとか。このサービスは「持込割引」といって、郵便局もしくはLAWSONなどのゆうパック取扱所に自分で荷物を持ち込むと、1個につき120円割引いてもらえるというもの。郵便局と違って、コンビニだと夜間も受け付けてもらえるのはすごく便利! 

その② 箱を薄くして送料半額!?
 友達にオススメのDVDとちょっとしたプレゼントを贈りたい!という時に利用したいのは「ゆうパケット」。そんなに大きな荷物ではないけれど、3㎝以上の高さがある箱に入れた場合、「ゆうパック」で送る時の最低料金は810円かかる。しかも、送付先によって同じ大きさの荷物でも送料は違ってくるのだ。しかし、「ゆうパケット」を利用すると、全国一律同一料金で最大360円で送れる。基本は、縦+横+厚さの合計が、60㎝以内(長編34㎝以内)、重さ1kg以内の荷物が対象で、荷物の厚さによって金額が違う。(厚さ:1㎝以内...250円 / 2㎝以内...310円 / 3㎝以内...360円)薄くなればなるほどお得! ホームセンターやコンビニなどで専用の箱も購入可能。専用の伝票と切手を貼れば、ポストからも発送できるのもとっても便利!

その③ アプリ登録でラクラク受け取り
 物販系YouTuber・やべともえさんが教えてくれたのは、郵便局のホームページやアプリで事前に登録しておくと、受け取り場所を変更できるというテクニック。自宅だけではなく、職場だったり近くのコンビニや郵便局だったり、自分のタイミングで都合のいい場所に受け取る場所を変更することが可能なのだとか。家に帰って不在通知が入っていたけれど、仕事の関係で深夜しか受け取ることができない、という人に嬉しいこのサービス。深夜営業しているコンビニでも受け取ることが可能なのだ!

その④ 同じあて先で割引を適用
 前に送ったゆうパックの伝票の控えを捨てずに取っておくと、「同一あて先割引」が適用される場合がある。1年以内に発送されたゆうパックまたは重量ゆうパックの「ご依頼主控」(同一あて先割引欄が印刷されているものに限る)を添えて、これと同じ種類・あて先のものを差し出すと、1個につき60円割引してくれるのだ。ただし、同一あて先割引欄に使用済みの日付印の押印等がされたご依頼主控では適用されないので気をつけて! さらに、着払とするものも割引の対象とならないので、あくまでも送り主が送料を支払うケースのみということもお忘れなく。

番組内で紹介したお得情報の他にも、郵便局にはお得な情報がたくさん! ホームページやアプリをチェックして、自分にあった送り方を見つけてみてはいかが。

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「教えてもらう前と後」はMBS/TBS系で毎週火曜日よる8時放送。次回は3月16日(火)よる7時から2時間SPでお届けする。

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