MBS(毎日放送)

MBS個人情報について

個人情報保護に関する
基本方針

2005年4月1日
2018年3月19日改定
株式会社 毎日放送

毎日放送は、個人情報の利用が著しく広がるなか、その取扱いを適正に行い、個人の権利利益が侵害されることのないよう万全を期します。
毎日放送の業務に関わるすべての者が、放送の社会的責任を果たすために、この「個人情報保護に関する基本方針」を定めました。
個人情報に係る法令等の遵守徹底を図ることはもとより、ここに定めた「個人情報保護に関する基本方針」を自ら規律をもって遵守します。

  1. 毎日放送では、視聴者・聴取者の皆様に各種サービスを行う際、皆様に個人情報の提供をお願いすることがあります。
  2. 個人情報の提供をお願いするときは、その利用目的をできる限り具体的に明らかにし、その目的に必要な範囲内で、法令の定めに従い適正な方法により行います。
  3. 個人情報は、定められた責任者のもとで適切な保護体制を作り、安全に管理します。
  4. 個人情報は、その利用目的に応じて正確で最新の内容を保つよう努めます。
  5. 個人情報は、法律に定められている場合を除き、あらかじめご本人の同意を得ない限り、他の目的に利用したり、第三者に提供したりすることはありません。
  6. 個人情報は、その利用目的に応じて最短に定めた保存期間をホームページ等で明らかにし、保存期間の終了とともに確実に廃棄するよう努めます。
  7. 個人情報の管理や処理を関係者に委託するときは、個人情報を適切に取扱っていると認められる者を選定し、必要な安全管理が図られるよう契約を締結するなど適切な方法により行います。
  8. 個人情報に関して、ご本人から情報の取扱いにつき法律に基づく申し出があった場合や、苦情が寄せられた際は、誠実に対応します。
  9. 個人情報に関して、漏えいや紛失などの事態が発生した場合は、速やかに適切な措置を講じます。
  10. 国民の知る権利に奉仕し、表現の自由を担う報道・著述を目的とした個人情報の取扱いにつきましては、「個人情報の保護に関する法律」の義務規定の適用除外となっていますが、放送の社会的使命に照らし、その適切な保護に努めます。

報道・著述目的の
個人情報の
保護について

2005年4月1日
株式会社 毎日放送

放送をはじめとする、報道や著述などの表現行為は、民主主義社会の最も大切な基盤であり、基本的な自由が保障されています。このため、報道や著述などの目的で個人情報を扱うとき、私たちは個人情報保護法が定める様々な義務規定を免除されています。(放送において「報道」は報道・情報番組、「著述」は報道・情報番組以外のあらゆる番組を指します)

しかし私たちは、報道や著述の目的であっても、個人情報を適切に取り扱い、安全に管理し、またその取り扱いについて苦情が寄せられたときは、適切に対処するよう努めます。このため、報道・著述分野の個人情報の扱いについて、以下のように取り決めています。

報道・著述目的の個人情報を──

  1. 取得するときは、報道や著述が目的であることを原則として明らかにします。
  2. 取得するときは、適正な手段で行うように努めます。
  3. 取得したあとは、流用や悪用がなされないよう、安全に管理します。
  4. 最新かつ正確な内容で管理するよう努めます。
  5. 放送以外の目的には原則として使いません。
  6. 取得する方法や取り扱い方について苦情が申し立てられたときは、迅速に、そして誠実に対応するよう努めます。

個人情報の
利用目的等一覧

2022年4月1日現在

当社が取得・管理している放送受信者等の個人情報の利用目的及び保存期間は次のとおりです。
(カッコ内は保存期間を示します。明示しているものの他、*印で表示しているものは以下のとおりです。)
*:保存期間6か月以内
**:ご本人からサービス停止の申し出を受けるまで
報道・著述を主な目的とする個人情報については保存期間を明示していないものもあります。また、法令により別途定めのあるものについては、法令の定めるところに従います。

テレビ番組に関連する個人情報

  1. 番組が募集する懸賞の抽選及び賞品の発送のため(*)
    懸賞当選者につきましては、氏名等の個人情報を番組等で公表させていただくことがあります。
  2. 番組参加の受付のため(**)
  3. テレビ番組関連イベントの参加・観覧受付のため(*)
  4. テレビ番組関連イベントの案内送付のため(**)

イベント事業に関連する個人情報

  1. 主催イベントの参加・観覧希望者受付のため(*)
  2. 映画試写会の観覧希望者受付のため(*)
  3. 「1万人の第九」参加者受付のため(**)
  4. 主催イベント関連販売物の受注販売のため(*)
  5. 主催ゴルフトーナメントにおけるボランティア受付のため(*)
  6. 主催イベント来場者の意向等調査のため(*)
  7. 主催イベントの案内送付のため(**)
  8. チケット会員システム「MBS Webチケット」の会員に対する公演案内やチケット情報等の送付および料金収受のため(**)

上に掲げました6.及び7.の利用目的につきましては、イベントの共催者がある場合、アンケート等によりお客様からいただいた個人情報を、共催者との間で共同利用いたします。個人情報の管理責任については、当社と共催者が、それぞれ自ら取扱う個人情報について管理責任を負っています。

ショッピング事業に関連する個人情報

  1. お買い上げいただいた商品の発送および料金収受のため(*)
  2. 商品紹介のためのカタログ送付やメールマガジン配信等のため(**)

ホームページに関連する個人情報

  1. ホームページ上で募集した懸賞の抽選及び賞品の発送のため(*)
    懸賞当選者につきましては、氏名等の個人情報をホームページ等で公表させていただくことがあります。
  2. メールマガジン配信のため(**)
  3. 番組および当社へのご意見・ご希望受付のため
  4. 会員に対する有料コンテンツの配信および料金収受のため(**)

その他、当社の事業に関連する個人情報

  1. 採用活動にともなう入社志望者の把握のため(エントリー開始日から翌年のエントリー開始直前まで)
  2. 番組および当社へのご意見・ご希望受付のため
  3. 社外モニターの募集受付のため(モニター依頼期間中)
  4. 番組・イベントほか当社業務の関係者への謝金支払いのため(財務処理に必要な期間)
  5. 視聴者の意向等調査のため
  6. 実施した調査に対する謝礼贈呈のため(財務処理に必要な期間)

【注記】
1)表記したもの以外に、皆様から当社にお寄せいただいたご意見等(ビデオ等を含む)は、当社の番組制作・開発等の目的に利用させていただくことがあります。
2)ご提供いただいた個人情報のうち、住所、氏名など個人を特定できる情報を削除した上で、統計上のデータとして利用させていただくことがあります。
3)保存期間に関わらず、上記個人情報に関する、ご本人からの各種請求手続はこちらからお願い致します。
4)表記した利用目的・保存期間等に変更があれば、随時このページにてお知らせします。

保有個人データに関する
お問い合わせについて

〇 個人情報の本人または代理人が、当社の保有する保有個人データ(注)について開示等(利用目的の通知、情報内容の開示、訂正・追加・削除、情報の利用停止・消去)の請求を行う場合は、次の手続きによります。なお、請求につきましては、本人確認等に慎重を期すため、書類の郵送によってのみ受け付けます。

(注)「保有個人データ」とは「個人情報の保護に関する法律」第16条第4項に定義されるものをいい、当社が開示等の権限を有する個人データです。

1.当社ホームページから該当する請求書類をダウンロードしてプリントアウトし、必要事項を記入して下さい。パソコンをお持ちでない方には、書類を当社から郵送することも可能です。

・個人データ利用目的通知請求書
・個人データ開示請求書
・個人データ内容訂正等請求書
・個人データ利用停止等請求書

2.本人確認のための書類をご用意下さい。

<必要書類>
本人の氏名と住所が記載された公的証明書(運転免許証、健康保険の被保険者証、マイナンバーカード、住民基本台帳カード、パスポート、年金手帳、外国人登録証明書等)のうちから、2種類を選んでコピーしたもの。なお、2種類のうち、少なくとも一方には、住所の表記のあるものをご用意ください。

<代理人の場合>
上記必要書類に加えて、代理人の本人確認書類(上記に準じます。)のほか、未成年者または成年被後見人の法定代理人であることを証明する書類、もしくは本人からの委任状をご用意下さい。

3.手数料

「利用目的の通知」「情報内容の開示」の請求には手数料がかかります。
金額は500円で、当社では手数料の支払いは、郵便局で発行する定額小為替による方法に限らせていただきます。所定の金額の定額小為替を、最寄りの郵便局で購入してください。(定額小為替の受取人・おところ・おなまえ欄は空白のままでお願いします。定額小為替発行料はご自身でご負担ください。)
また、その他実費を要した場合は、別途請求させていただきます。
なお「訂正・追加・削除」「利用停止・消去」の場合、手数料は不要です。

4.「1.で必要事項を記入した書類」「2.の本人確認用書類」「3.の定額小為替」を同封の上、以下の宛先に郵送して下さい。

<宛先>〒530-8304 大阪市北区茶屋町17-1
    株式会社毎日放送 コンプライアンス局法務部 個人情報担当宛

〇 受け付けた請求につきましては、当社にて記載内容と必要書類を確認のうえ、できるだけ速やかに、請求書記載の住所に回答を郵送いたします。請求にお応えできない場合はその理由を回答いたします。
なお、該当する個人情報について、特定が困難である等不明な事項がある場合には、当社からお問い合わせをすることがありますので、ご了承ください。
本人確認に使用したコピー等の個人情報は、回答終了後速やかに廃棄いたします。

〇 以下に該当する場合は請求をお断りすることがありますので、あらかじめご了承下さい。

  1. 当社が報道および著述を目的として利用したとき
  2. 請求に係る個人情報の本人および第三者の生命・身体・財産その他の権利を害するおそれがある場合
  3. 当社の業務の適正な実施に著しい支障を及ぼすおそれがある場合
  4. 他の法令に違反することとなる場合
  5. 訂正等の請求に際して、訂正が必要ない場合
  6. 訂正等の請求に際して、事実ではなく評価に対する指摘の場合
  7. 利用停止等の請求に際して、正当な理由がない場合
  8. 利用停止等の請求に際して、多額の費用を要するなど利用停止等を行うことが困難な場合に、当社が本人の利益保護のために必要な代替措置を講じる場合
  9. 当社の定めた請求手続きに従わない場合

〇 個人情報の取扱いに関する問い合わせ、ご意見または苦情は、以下の担当までご連絡下さい。
〒530-8304 大阪市北区茶屋町17-1
株式会社毎日放送 視聴者センター
TEL:06-6359-1123(代)
[受付時間 平日10:00~18:00 土曜日8:30~13:30]
FAX:06-6375-7656
HP:https://www.mbs.jp/kouhou/

〇 当社は、「個人情報の保護に関する法律」に基づく認定個人情報保護団体である「個人情報保護センター(一般財団法人 放送セキュリティセンター)」の対象事業者です。当社の放送サービスに係る個人情報の取扱いに疑問等がある場合にご相談できます。
※当社の放送サービス(番組内容等)に関するお問い合わせ先ではありません。放送に係る個人情報の取り扱いに関して、当社から説明を受けてもなお疑問等が残り、ご相談が必要な場合に、以下の個人情報保護センターに直接お問い合わせください。

【お問い合わせ先】
一般財団法人放送セキュリティ―センター 個人情報保護センター
URL:https://www.sarc.or.jp/hogo/kaiketu-c.html
(電話連絡先は、上記URLに記載しています。)

視聴データの取扱いについて

2020年9月25日
2023年12月7日改定

株式会社毎日放送(以下「当社」といいます。)は、次のとおりご覧のテレビ受信機から視聴データ(詳細は後記3をご参照ください。)を収集し、利用します。この視聴データは、特定の個人を識別することができるものではなく、当社においては個人情報保護法上の「個人情報」に該当しません。

1 概要

  1. 当社は、インターネットに接続されているテレビ受信機を対象として、当社の放送エリアである関西地区の視聴データを収集し、後記7に定めるとおりJNN系列各局と共同で利用します。
  2. 収集した視聴データは、視聴者の皆様の利便性の向上、コンテンツ制作への活用、マーケティング及び広告等に利用します。詳細につきましては、後記6をご参照ください。

2 収集及び利用主体

視聴データの収集及び利用の主体は、当社です。ただし、後記7の規定によりJNN系列各局と共同で利用する場合には、当社及びJNN系列各局が主体となります。

3 取り扱う視聴データの項目

当社が取り扱う視聴データの項目のうち、主なものは以下のとおりです。

  • 同一のテレビ受信機を一意に識別するために発行するID
    (なお、B-CASカードID、受信機の製造番号等をIDとして利用することはありません。)
  • 番組の視聴時刻情報
  • IPアドレス
  • テレビ受信機に設定された郵便番号
  • データ放送の利用情報

4 視聴データの収集方法について

  1. 視聴データは、テレビ受信機がインターネットに接続されている場合に収集されます。視聴者の皆様がご覧のチャンネルの番組を視聴している間、テレビ受信機からインターネット通信により視聴データが収集されます。ただし、技術上の制約等の事情により、一部の受信機については、視聴データが収集されません。
  2. 視聴データの収集にあたっては、次に掲げる情報がテレビ受信機内のデータ記憶領域に保存されます。
    • 同一のテレビ受信機を一意に識別するため発行するID
    • 視聴データの提供を視聴者が停止(オプトアウト)したかを識別する情報

5 視聴データの保管場所について

  1. 収集した視聴データは、当社の委託先である株式会社TBSテレビが管理する日本国内のサーバーにおいて保管します。ただし、当社が提供した視聴データをJNN各局が利用する場合は、それぞれが管理するサーバーで保管する場合があります。
  2. 当社及びJNN各局は、視聴データを取り扱うにあたっては、社内外の他の情報と容易に照合することができない状態を確保することにより、特定の個人を識別することができないよう厳重に管理します。

6 視聴データの利用目的及び利用方法について

視聴データの利用目的は、次のとおりです。

  • 自社が提供する番組の制作・編成のための視聴者特性の調査又は分析
  • 自社の営業活動におけるマーケティングデータとしての利用
  • 番組及び自社事業に関するテレビ広告に利用するためのセグメントの作成及びこれを利用した広告
  • 放送に係るシステムの改善、マーケティング又は新たな広告手法の研究・開発

なお、視聴データは、放送局又は広告会社等が保有する様々なデータと組み合わせて分析・利用されることがあります。この場合、分析の過程で特定の個人が識別されることのないよう安全管理措置を講じます。また、テレビ受信機に番組等のお知らせを表示する場合があります。

7 視聴データの共同利用について

当社は、JNN系列の地上波ネット番組について収集した視聴データについては、JNN系列各局と共同して利用します。詳細は、以下のとおりです。

  • 共同して利用するデータの項目:上記3の各項目
  • 共同して利用する者の範囲:JNN系列各局(詳細はこちら
  • 共同して利用する者の利用目的:上記6のとおり
  • 共同して利用するデータの管理に責任を有する者の名称:株式会社TBSテレビ
     (所在地:東京都港区赤坂五丁目3番6号、代表者:佐々木卓)

    (共同利用に関するお問い合わせ先)
    株式会社TBSテレビ 視聴者センター
    03-3746-6666
    午前10:00-午後6:00
    ホームページ https://www.tbs.co.jp/

8 視聴データの第三者提供について

当社は、上記7のとおり共同利用する場合又は視聴データの全部若しくは一部の取扱いの委託に伴い委託先に提供する場合を除き、視聴データを第三者に提供しません。なお、委託先に提供するにあたっては、適切な事業者を選定するほか、委託先に対し、安全管理措置の整備、個人情報との紐づけの禁止、他の委託元の情報との突合の禁止、目的達成後の視聴データ等の速やかな消去等を契約上義務付けるなど、適切な措置を講じます。

9 保存期間

当社およびJNN系列各局における視聴データの保存期間は、原則として、収集から最大60か月とします。保存期間が経過したときは速やかに消去します。

10 オプトアウトについて

  1. 当社による視聴データの収集及び利活用にご協力いただけない場合は、ご覧のチャンネルのデータ放送画面からオプトアウトすることにより、視聴データの収集及び収集済みの視聴データの利用を停止することができます。今後のシステムアップデートにより、収集済みデータの消去にも対応する予定です。
  2. オプトアウトしたことにより、番組視聴に影響が出ることはございません。

11 お問合せ先

当社における視聴データの取扱いに関するお問合せにつきましては、以下の視聴者窓口までお願いいたします。

担当部署名:株式会社毎日放送 視聴者センター
電話番号:06-6375-4466
応答時間:平日10:00-18:00 土曜8:30-13:30
ホームページ:https://www.mbs.co.jp/

12 認定個人情報保護団体について

当社は、個人情報保護法に基づく認定個人情報保護団体である一般財団法人放送セキュリティセンター(SARC)の対象事業者です。当社による視聴データの取扱いに関して、当社から説明を受けてもなお疑問等が残り、ご相談が必要な場合には、下記まで直接お問い合わせください。

お問合せ先:
一般財団法人放送セキュリティセンター内
個人情報保護センター
https://www.sarc.or.jp/hogo/kaiketu-c.html
(外部サイトへ移動します)

「テレビ視聴データ連携に関する共同技術検証実験」について(2022年)

2022年9月26日
2023年1月17日改定

株式会社毎日放送、朝日放送テレビ株式会社、テレビ大阪株式会社、関西テレビ放送株式会社、讀賣テレビ放送株式会社(以下「参加放送局」)は、関西地区のインターネットに接続されているテレビを対象に、各社個別に収集している視聴データ(視聴中のチャンネル情報や番組の視聴時刻情報など特定の個人を識別できない情報)を集約・分析する実証実験を実施いたします。
本実証実験では、参加放送局が収集した視聴データを参加放送局で共同利用するための連携検証および、放送局の管理下で特定の個人が識別されることなく視聴者属性の推定を行うデータ利活用検証(以下、合わせて検証実験)を行います。詳しい視聴者動向の分析により、視聴者の皆様のさらなる利便性向上を目指します。

1.検証実験の参加放送局

株式会社毎日放送
朝日放送テレビ株式会社
テレビ大阪株式会社
関西テレビ放送株式会社
讀賣テレビ放送株式会社

2.検証実験のための視聴データ集約期間

参加放送局は、以下の期間の視聴データを集約・検証いたします。
2022年10月3日~2023年1月8日
 →集約期間を追加いたします。
  2023年1月17日~2023年3月31日

  • 上記の期間中であっても、一部の番組または一部の機器については視聴データを集約しません。

3.検証実験で取り扱う視聴データ

参加放送局が検証実験で取り扱う視聴データは以下の通りです。

  • 視聴中の参加放送局のチャンネル情報
  • 番組の視聴時刻情報
  • IPアドレス
  • テレビ受信機に設定されている郵便番号
  • テレビ受信機を識別するための情報
  • 各社が個別に収集している視聴データおよび検証実験で取り扱う視聴データは、特定の個人を識別できる情報を含んでいません。
  • B-CASカードIDや製造番号等は取得していません。
  • 検証実験で取り扱う視聴データは、インターネット回線を利用して収集しますので、検証実験の対象となるのは、インターネットに接続している関西地区のテレビ受信機のみとなります。
  • 参加放送局以外の視聴や、録画による視聴は含まれません。

  • 朝日放送テレビ株式会社(以下「朝日放送テレビ」)が検証実験で取り扱う視聴データのうち、株式会社テレビ朝日(以下「テレビ朝日」)が制作する番組の視聴データなどテレビ朝日が収集する視聴データについては、利用目的をこの検証実験に限定して朝日放送テレビがテレビ朝日から提供を受けるものとなります。テレビ朝日による視聴データの取扱いに関する説明はこちらをご覧ください。

4.視聴データの保管場所

集約する視聴データは日本国内のサーバーに保管されます。

5.検証実験にて集約した視聴データの利用目的

今回の検証実験のために集約した視聴データは、以下の目的で使用します。

  • 参加放送局間での視聴データ連携実現に必要な技術検証
  • 株式会社ビデオリサーチが保有する知見を活用したテレビ受信機の視聴者属性の推定技術検証 ※
  • 放送サービスの向上とより良い番組制作への活用および広告セールス利活用の検証
  • 株式会社ビデオリサーチの保有する視聴率調査パネルにおけるテレビ視聴傾向を教師データとして、放送局の視聴データの視聴者属性を推計する技術。WEBデータやパネルデータとの突合をせず、プライバシーに配慮して番組やCMの分析が可能です。放送局からビデオリサーチ社への視聴データの第三者提供は行いません。

6.検証実験で集約した視聴データの利用方法

検証実験で集約した視聴データは、「オプトアウト方式で取得する非特定視聴履歴の取扱いに関するプラクティス(ver2.1)」に則って、参加放送局が持つ個人情報を含まないデータ(視聴中のチャンネル情報や番組の視聴時刻情報など特定の個人を識別できないデータ)を組み合わせて検証し、前項の目的のために利用する場合があります。参加放送局は、この過程で特定の個人を識別することができないようにする措置をとっています。

7.共同技術検証実験

参加放送局は、それぞれ自局で放送する番組の視聴データを個別に収集しています。検証実験では個別に収集された各社のデータを以下のとおり集約・検証いたします。

  • 検証する視聴データの項目
    「3.検証実験で取り扱う視聴データ」に記載の項目と同じです。
  • 検証する者の範囲
    「1.検証実験に参加する放送局」に記載の参加放送局です。
  • 検証する者の利用目的
    「5.検証実験にて集約した視聴データの利用目的」に記載の利用目的と同じです。
  • 共同技術検証実験に関する責任者
    株式会社毎日放送(詳細はこちらをご覧下さい。)

8.第三者提供

視聴データそのものを、第三者に提供することはしません。なお、視聴データを統計処理した検証結果を第三者に提供する場合があります。

9.視聴データの消去について

検証実験のために集約した視聴データは、2024年3月31日までに全て消去します。

10.検証実験における視聴データの送信を停止したい場合

各社が個別に収集する視聴データの送信停止を行ってください。停止の方法は各社ごとにデータ放送およびホームページ等に掲載していますのでご参照ください。

株式会社毎日放送
https://www.mbs.jp/mbs/kojin-j/

朝日放送テレビ株式会社
https://www.asahi.co.jp/optout/

テレビ大阪株式会社
https://www.tv-osaka.co.jp/corporate/viewlog.html

関西テレビ放送株式会社
https://www.ktv.jp/shichodata/

讀賣テレビ放送株式会社
https://www.ytv.co.jp/privacy/tvdata/

11.視聴者からのお問い合わせ先

検証実験に関するお問い合わせは、以下のお問い合わせフォームからお願いいたします。
お問い合わせフォーム:
https://entry.mbs.jp/form/9bc2d75c-eed3-42d5-991f-a3e060cc4cbc

● 参加放送局お問い合わせ窓口

株式会社毎日放送

電話番号
06-6375-4466
受付時間
平日 10:00-19:00
土曜 8:30-13:30
(日・祝、年末年始は休み)
ホームページ
https://www.mbs.jp/

朝日放送テレビ株式会社

電話番号
06-6453-1111
受付時間
平日 10:00-19:00
土曜 9:00-12:30
(日・祝、年末年始は休み)
ホームページ
https://www.asahi.co.jp/
お問い合わせページ
https://corp.asahi.co.jp/ja/contact/

テレビ大阪株式会社

電話番号
06-6947-7777
受付時間
平日 10:00-18:00
(土・日・祝、年末年始は休み)
ホームページ
https://www.tv-osaka.co.jp/
お問い合わせページ
https://www.tv-osaka.co.jp/corporate/contact/

関西テレビ放送株式会社

電話番号
06-6314-8080(視聴者情報)
受付時間
平日 10:00-19:00
土曜 9:00-13:00
(日・祝、年末年始は休み)
ホームページ
https://www.ktv.jp/
お問い合わせページ
https://www.ktv.jp/goiken/

讀賣テレビ放送株式会社

電話番号
06-6947-2500
受付時間
平日 10:00-19:00
土曜 9:00-13:00
祝日 13:00-17:00
(日曜は休み)
ホームページ
https://www.ytv.co.jp/

● ビデオリサーチ社の技術に関するお問い合わせ窓口

株式会社ビデオリサーチ

電話番号
03-5860-1723
受付時間
平日 9:30-17:30
(土・日・祝、年末年始は休み)
ホームページ
https://www.videor.co.jp/
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