滋賀県教育委員会は、県内の公立高校の出願者数をまとめ、21日に発表しました。

まずは全体の出願状況です。全日制は計9240人の定員のうち、推薦・特色選抜などを除いた計6253人が学力検査の定員で、ここに6602人が出願しました。

全体の倍率は1.06倍となっていて、昨年度の確定出願倍率と同じ値となっています。

◆学校別の倍率 高いところ、低いところは

出願倍率の高い学校は、大津高の普通科で1.89倍、石山高の普通科で1.66倍、湖南農業の食品科で1.60倍などとなっています。

定員を下回っている学校は、石山高の音楽科で0.31倍、湖南農業高の花緑科で0.32倍などとなっています。

滋賀県立高校の入試は、26~28日の出願変更の期間を経て、3月1日に確定出願者数が発表されます。その後、3月5日に学力検査が行われて、12日に合格者が発表される予定です。

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