大阪・関西万博に出展するドイツのパビリオン。コンセプトは「わ」です。

大阪・関西万博に参加を表明しているドイツは、2023年5月22日、出展するパビリオンの概要を発表しました。

「循環経済」をメインテーマとしたパビリオンで、名称は「わ!ドイツ」です。循環経済の「環」、自然と技術の調「和」、感嘆の「わ!」という3つの意味が込められているということです。

パビリオンの外観は、リサイクルできる素材を使った円形の建築が特徴で、来館者を「サーキュラー」というオリジナルマスコットが案内するということです。

博覧会協会によりますと、現在、海外パビリオンは約50の国や地域などの出展を予定しているということです。ドイツのパビリオンは300万人の来館を見込んでいます。