万博に参加するスイスのパビリオンの発表会が行われました。

 大阪・関西万博に自前のパビリオンを出展するスイス。スイスは世界各地の万博にパビリオンを出展してきましたが、今回はこれまでで最も軽いパビリオンを目指していて、6つの球体でできた建物の重さは約450kgです。

 建物の素材は万博終了後に家具などに作り替えて再利用するほか、球体のまま移設して活用することも検討しているということです。

 展示内容は「生命」「地球」などのテーマに沿って約2か月ごとに入れ替え、飲食スペースではスイス特産のチーズやワインなども楽しめます。

 着工は来週以降で来年2月末に工事が完了する予定だということです。