カナダのパビリオン起工式「リジェネレーション」社会の温かさや創造性を体験　凍った川が溶けて流れる風景をモチーフに

カナダの万博パビリオンの起工式が行われました。

３月２１日に行われたカナダのパビリオンの起工式には大阪府の吉村洋文知事や駐日カナダ大使らが参加。カナダ特産のメープルシロップ入りのウイスキーで乾杯して、万博の成功を祈願しました。

　カナダパビリオンのテーマは「リジェネレーション」（再生）で、春の訪れとともに凍った川が溶けて流れるカナダの風景をモチーフに、社会の温かさや創造性が体験できるということです。また、未来を担う人たちに貴重な経験をしてほしいとして、カナダの若者を対象にスタッフを募集します。

　（カナダ　ローリー・ピーターズ政府代表）「万博で新たな思い出を作り上げることを楽しみにしています。ありがとうございます。おおきに」

　カナダパビリオンの着工は2023年5月中旬で、2024年3月に完成する予定です。