一方的に併合したウクライナの4つの州に戒厳令を導入したロシアのプーチン大統領。これにより住民の動員や強制移住などが可能になるとロシアメディアは報じています。この戒厳令について筑波大学の中村逸郎名誉教授は、『ロシアが求めることは何でもできる』として、自家用車を取り上げられたり、尋問が行われたりすると解説します。また、今後の注目の人物として、10月上旬にウクライナでの軍事作戦の総司令官に任命された『アルマゲドン将軍』ことセルゲイ・スロビキン航空宇宙軍総司令官についても解説。シリアで生物兵器を使用したことがあり、その後プーチン大統領から英雄として勲章をもらっているといいます。そして高まる核の脅威とは?
(2022年10月21日放送 MBSテレビ「よんチャンTV」より)