新型コロナウイルス第8波の入口に差し掛かっているといわれる中で、政府の新型コロナウイルス対策分科会は対応策を策定しました。感染拡大に合わせて4つのレベルに分類。例えばレベル3だと混雑した場所への外出を控えるように要請、これまで高齢者・基礎疾患者が対象でしたが、今回は若者も対象とのこと。一方でレベル4では出勤や帰省・旅行の自粛要請はするものの飲食店や施設の休業要請まではしないというもの。日々、発熱患者の診察をしてる訪問医療チーム「KISA2隊」の小林正宜医師は「病床ひっ迫による救急医療の手当ての方が重要」と言います。
(2022年11月14日MBSテレビ「よんチャンTV」より)