高校ラグビー春の日本一を決める第24回全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会(熊谷スポーツ文化公園熊谷ラグビー場:3月24日~3月31日)の組み合わせ抽選会が3月5日行われ、激戦の近畿を勝ち抜いた6校の対戦相手がそれぞれ決まった。
選抜大会へは、全国屈指の強豪が集う大阪から3校、兵庫から2校、京都から1校が出場。
去年の選抜大会に優勝し2連覇を狙う兵庫の報徳学園は、日本航空石川と対戦。その兵庫のライバルである関西学院は、札幌山の手と対戦。
近畿大会を制した大阪桐蔭は、千葉の流経大柏と対戦。その大阪桐蔭と近畿大会の決勝でも戦った常翔学園は、函館ラサールと対戦。
その他、大阪3強の一角を崩して見事5大会ぶり2回目の選抜大会出場を勝ち取った関大北陽は、東京の名門である国学院久我山と対戦。
近畿の代表決定戦、奈良の御所実業との熱戦を勝ち抜いて出場の京都成章は、この大会3度の優勝を誇る神奈川の桐蔭学園との1回戦屈指の好カードとなった。
32校が参加する大会は3月25日(土)に開幕、3月31日(金)の決勝戦に向けて熱い闘いが繰りひろげられる。