大阪のシンボル・通天閣に、7月1日、新たなアトラクションがオープンしました。その名も「Dive&Walk」。通天閣の「高さ」を生かした2つの体験ができます。

 まずは、地上26mの屋上のフェンスの外側を歩くアトラクション。歩くだけではなく障害物もあります。一本の命綱を頼りにスリル満点の空中散歩を楽しむことができます。

 そしてその先にあるのは、高さ40mのジャンプ台。14m下まで一気にダイブできます。1日はあいにくの天気でしたが、外国人観光客などが新たなアトラクションを楽しんでいました。

 (外国人観光客)「こわかった~。雨の中だったから、より楽しかった」

 (通天閣観光 西上雅章会長)「2025関西・大阪万博に向けて、この新世界から万博を盛り上げようと」

 料金は大人1人3000円(税込み)ということで、通天閣の新たな名所となるのか注目です。