大阪・関西万博の会場で働く「EXPOサービスクルー(仮称)」への応募が募集を大きく超える1万6000人以上にのぼっていることがわかりました。

 大阪・関西万博の会場の案内所や、忘れ物センター、エントランスなどで働く「EXPOサービスクルー(仮称)」は4月13日~6月30日まで募集されていて、博覧会協会によりますと、約600人の募集に対し1万6828人から応募があったということです。

 EXPOサービスクルーは時給1850円で、週5日フルタイムで働く「コアクルー」と週1日から勤務可能な「サポートクルー」の2種類が募集されていました。

 (自見英子万博担当大臣)「1万7000名に迫る大変多くのご応募をいただきました、改めて御礼を申し上げます。今後面接などの選考プロセスを進めることになります」

 博覧会協会は9月下旬までに選考を行い、10月からは内定者研修に入りたいとしています。