子どもの水難事故を防ぐため、神戸海上保安部が海水浴場で啓発活動を行いました。

 7月26日、神戸市垂水区の海水浴場「アジュール舞子」ではリーフレットなどが配られ、子どもからは目を離さないことや救命胴衣を着用させるなどの注意が呼びかけられました。淡路島の海水浴場では7月19日、5歳の男の子が溺れて亡くなっていて、今回の啓発活動は、同じ事故が起きないようにと神戸海上保安部が企画しました。

 (神戸海上保安部 北村友佐航行安全課長)「開設された海水浴場で泳いでいただくことと、親御さんには特に子どもたちが流されないように目を離さないようにしていただきたいと思います」