子どもたちが大阪湾の魚や環境について学ぶ「海の教室」が、7月27日、大阪府岬町で開かれました。

 子どもたちが次々と魚を放流していきます。大阪湾を始め広く日本の沿岸に分布するキジハタの稚魚です。夏休み中の子どもたちが大阪湾にすむ魚や漁業などについて学ぶ「海の教室」というイベントで、大阪府立環境農林水産総合研究所が開催しました。

 子どもたちはキジハタへのエサやりも体験し、魚の育成などについて楽しく学びました。

 また、子どもたちは研究所の調査船「おおさか」に乗船し、水質調査なども体験しました。