台風7号の接近に伴う運行計画について、JR東海は14日午後に最新の状況を発表しました。

それによると、8月16日(金)の運転計画は、
・東京駅~名古屋駅の間で、終日運転を取りやめます。
・名古屋駅~新大阪駅の間は、終日全ての列車を運休し、1時間あたり上下各2本程度、「こだま号」(普通車全席自由席)の臨時列車を運転するとしています。

いっぽう15日については、のぞみ臨時列車を8本追加するということです。

・「のぞみ326号」新大阪駅9:51発東京行
・「のぞみ330号」新大阪駅10:09発東京行
・「のぞみ446号」新大阪駅18:09発東京行
・「のぞみ407号」東京駅15:18発新大阪行
・「のぞみ421号」東京駅16:18発新大阪行
・「のぞみ441号」東京駅17:51発新大阪行
・「のぞみ455号」東京駅18:54発新大阪行
・「のぞみ465号」東京駅19:42発新大阪行

17日については、始発から大幅な遅れや一部列車の運休、急きょの運転見合わせ等が発生する可能性があるということです。

台風7号による計画運休などで旅程を変更する場合には、手数料無しでの払い戻しに応じるとしています。

計画運休のある期間の前後、8月15日や18日は多くの利用者が見込まれるものの、全席指定席で運転しているため、「のぞみ」の自由席はありません。

普通車のデッキ等に立って乗る際に限り「のぞみ号」を利用できるとしていますが、「のぞみ」のデッキ等や、「ひかり」「こだま」の自由席は、大変な混雑が予想されるとしています。

JR東海はホームページで最新の運行状況を確認するよう呼びかけ、場合によっては旅行などの予定変更の検討も呼びかけています。