京都縦貫道で軽乗用車同士が正面衝突し、60代の男性が死亡しました。

 12月16日午前9時半ごろ、京都府綾部市の京都縦貫自動車道で、軽乗用車同士が正面衝突する事故がありました。警察などによりますと、この事故で60代と20代の男性が一時車両に閉じ込められ、その後、救出されました。

 60代の男性は病院に搬送されている途中で心肺停止の状態になり、その後、病院で死亡が確認されました。20代の男性も全身を打撲するなど重傷を負いました。

 事故の影響で京都縦貫自動車道では、上下線ともに綾部ジャンクションと舞鶴大江インターチェンジの間で約7時間にわたって通行止めになりました。