奈良県桜井市の安倍文殊院では、来年の干支「ヘビ」にちなんだ花絵が訪れた人を楽しませています。
日本三大文殊のひとつ奈良県桜井市の安倍文殊院では、毎年来年の干支をモチーフにした「ジャンボ花絵」が作られています。
今年は、およそ8000株のパンジーを使ってひらがなの「み」の文字になるように2匹のヘビが組み合わさったデザインになっています。
花絵には「巳んなが笑顔に」との願いがこめられているということです。またヘビの絵の横には受験生に向けて葉牡丹で「合格」の文字も描かれました。「ジャンボ花絵」は来年4月ごろまで楽しめます。