まもなく阪神・淡路大震災から30年を迎える神戸市。1月13日、市内のスタジアムで行われた「はたちを祝う会」には約8800人が集まりました。

 震災の犠牲者に向けて黙とうが捧げられた後、復興を願って作られた歌『しあわせ運べるように』を、作者の臼井真さんの指揮で合唱しました。今回の合唱は、参加者の代表が企画しました。

 (参加者の代表)「神戸で育ってきたし、震災学習もたくさんしてきた。この曲だからこそ神戸のみんながつながれるかなと」