中国自動車道で死亡していた男性について、警察は男性は大阪府寝屋川市の31歳男性であると発表しました。
28日午前8時半ごろ、中国道の上り・ひょうご東条インターチェンジ付近を走行していた女性から、「人が本線上に倒れている」と110番通報がありました。
警察によりますと、2車線ある高速道路の中央付近に年齢不明の男性が仰向けの状態で倒れていて、現場で死亡が確認されました。男性の体には、車と接触したあとがありました。
現場から東におよそ700メートル離れた場所には、運転する人のいない車がガードレールにぶつかった状態でとまっていて、車の反対の側面にも傷がついていたということです。
警察によりますと、亡くなったのは大阪府寝屋川市に住む会社員の31歳男性であるということです。
警察は男性が車で複数回衝突事故を起こした後、車の外に出てひき逃げされた可能性もあるとみて調べています。