1月29日(水)の近畿地方は、真冬の厳しい寒さ。万全の防寒でお出かけください。

 冬型の気圧配置が強まり、上空にはさらに強い寒気が流れ込んでくるでしょう。西よりの風がやや強く吹いて、雨雲や雪雲が北部を中心に広い範囲に流れ込みそうです。

 日本海沿岸部や滋賀県の湖北で雪や雨が降ったりやんだりするでしょう。中部や南部も晴れたり曇ったりの天気で、瀬戸内周辺などではにわか雨やにわか雪の所がありそうです。変わりやすい天気にお気を付けください。

 朝の最低気温は0~5℃くらい、日中の最高気温はそこからあまり上がらず6~9℃くらいの見込みです。前日より低く、日中も真冬の寒さで、一層風が冷たく感じそうです。昼でもマフラーや手袋で万全の防寒が必要です。

 また、風が強いため、日本海側の波の高さは5メートルのち4メートルと海上はしける見込みです。高波や高潮にもお気を付けください。

 今週の寒さのピークは30日(木)にかけてとなるでしょう。2月2日(日)は広く雨が降り、4日(火)からはこの冬一番の寒波となるおそれがあります。来週はさらに寒さが厳しくなる見込みです。