昨夜、徳島県内の線路でJR四国の普通列車と牛がぶつかる事故があり牛が死にました。警察は、なぜそこに牛がいたのかなどを調べています。
警察によりますと、18日午後7時19分ごろ、徳島県東みよし町の赤池踏切付近で、阿波池田駅を午後7時5分に発車し、牟岐駅に向かっていた普通列車が牛1頭をはねました。
事故のため列車は一時緊急停止し、乗員乗客約80人にけがはありませんでした。
牛はその場で死んでいたということです。
現場の状況などから、死んだ牛は付近で飼育されていたと見られていますが、警察には「牛が脱走した」などの連絡は入っていないということです。