日本を代表する建築家、安藤忠雄さんの展覧会。グラングリーン大阪で始まりました。
(安藤忠雄さん)「『よし、もう一歩生きてやろう』と思って“青春”というタイトルで。『まだまだこれからいくんやで』と」
世界的建築家、安藤忠雄さん(83)。3月20日、始まった展覧会では、これまで手がけた建築がたどれます。
北海道の景色を背に水の上に浮かぶ十字架が印象的な「水の教会」。原寸大で再現されています。また、会場に設置された巨大なスクリーンには、壁の隙間から差し込む光で十字架を浮かび上がらせる『光の教会』や、大仏をラベンダーの丘で覆った『頭大仏』など、安藤さんの建築の数々が映し出されます。
開催はグラングリーン大阪で、7月21日(月)までです。