財務省で改ざんされた森友学園をめぐる決裁文書。一部が4日に遺族に開示されます。
森友学園への国有地売却をめぐっては、近畿財務局の元職員・赤木俊夫さん(当時54)が決裁文書の改ざんを命じられたことを苦に2018年、自ら命を絶ちました。
妻の雅子さんは改ざんのいきさつを明らかにしたいとして、財務省が任意で検察に提出した文書などを開示するよう求めましたが、財務省が不開示としたため提訴。
大阪高裁が今年1月、不開示決定を取り消すよう国に命じていました。
雅子さんの代理人弁護士によりますと、今回開示されるのは2013年から2016年にかけての森友学園との交渉記録や省内でのやり取りなど、土地取引に関する経緯の文書で、2000ページあまりに上るとみられています。
雅子さんは4日午後1時に財務省で受け取る予定です。