兵庫県の斎藤知事は、23日の定例会見で若手職員とのコミュニケーションの場について、「まだ開かれていない。まずは部長級など意見交換の場の設置を進めている」などと言及しました。
これまで斎藤知事は課題とされている県職員とのコミュニケーションについて、去年12月時点で、「意見交換する場を持ちたい」「メンバーだけではなくて、中堅や若手など、いろんな世代の方との意見交換の場を作っていきたいと思っています」などと言及し、年明けにはスタートさせたいと言及していました。
23日の会見で斎藤知事は、若手職員とのコミュニケーションの場について開かれたかとの質問が及び、「まだ開かれていない。まずは部長級など意見交換の場の設置を進めている」などと言及しました。
「まずは幹部職員と定期的にやっている。それを踏まえて考えていく。あとは日々の業務の中でも若手中堅と接する場あり、大事だと思う」と述べました。