放送終了
手取り16万円、中規模の広告代理店に勤め出して3年。 ブランド品を買ってる訳でもないのに、いっこうに貯金が貯まらない。 そんな25歳のOL・小泉菜奈子が「お金を稼ぐぞー!」と一念発起。 昼間はOLの仕事を続けながら、平日の夜は毎日3時間キャバクラ『クラブ プロポーション』で働くことに……。 勝手が分からないまま、店長の織田に接客の基本だけを教えられ、初日から現場に放り込まれる菜奈子。 まずは先輩キャバ嬢たちを紹介される。 『クラブ プロポーション』には、“神セブン”と呼ばれるトップ・キャバ嬢たちが存在するのだ。 その淡麗な容姿とともにツンデレ具合が完璧なNo.1キャバ嬢・姫乃をはじめとする7人の女たち。 菜奈子がその存在にビビリまくっていると、No.7のカズミが声を掛けてきてくれた。 「自分も1週間前に入ったばかりだ」と色々教えてくれるカズミ。 が一方、No.5のメグミがあれこれとカラんでくる。 「この人、怖い…」先行き不安になる菜奈子であった。 こうして、昼はOL、夜はキャバ嬢という菜奈子の二重生活が始まった! 「上司のいきなりの来店!」、「彼氏にバレた、どうしよう!?」、「とうとう勃発!女同士の闘い」といった数々のトラブルをくぐり抜け、果たして菜奈子は一人前のキャバ嬢になれるのだろうか!? これは、金を稼ぐことだけを目的にキャバ嬢を始めた “貯金0円”のちょい地味OLが 「一人前の“稼げる”キャバ嬢になることは、 すなわち女に磨きをかけることである」と気付き、 一人の素敵な大人の女性として成長していく物語である。 |
元AKB48 「初主演ドラマと聞いて、ドキドキとワクワクが入り混じっています。 私自身、原作を読んで愛嬌たっぷりで憎めない主人公の菜奈子にハマってしまいました。 このドラマを見ていただいた方にも、そう思ってもらえる作品にできたらと思います。 まだ経験の浅い映像でのお芝居ですが、一生懸命頑張ります!」 倉持明日香、筧美和子、奥仲麻琴、成瀬瑛美、天乃舞衣子、 高橋胡桃、片山萌美、永田 薫/石川梨華、福士誠治 ほか 原作:鏡なな子「OLですが、キャバ嬢はじめました」 (「コミックエッセイの森」イースト・プレス刊) 監督: 小川 弾 脚本: 山咲 藍 企画・プロデュース: 大澤 剛(ワタナベエンターテインメント) チーフプロデューサー: 丸山 博雄(MBS) プロデューサー: 深迫 康之(MBS)/ 藤田 大輔(スタジオブルー) 制作プロダクション: スタジオブルー 製作: ドラマ「OLですが、キャバ嬢はじめました」制作委員会/ MBS 原作・鏡 なな子さんより 「 実写化の第一報はエイプリルフールも近い日だったので、最初はドッキリ かな!? とちょっと疑ってました。 詳細を聞いて現実なんだと徐々に嬉しさが込み上げてきました。 原作マンガではデフォルメした表現が多いので、ドラマでもキャストの方々の美しい顔がグシャグシャになるくらい、色んな表情や個性を見られると嬉しいです。」 |