7月30日(土) 放送内容
《Dr.プラス》
「夏冷え」と「夏バテ」解消に「酢しょうが生活2週間」
スーパー万能調味料・酢しょうが生活で新発見!? 2週間で夏冷え&夏バテ撃退!
今回は酢しょうがの「夏冷え解消効果」を検証!
夏は、冷房のきいた室内で過ごし、冷たい飲み物や食べ物を口にすることが多い季節です。
知らぬ間に冷えすぎた体は、免疫力の低下を招き感染症を引き起こしたり、
血の巡りが悪くなることで、脳卒中のリスクを高めます。
しょうがの成分ジンゲロールとショウガオールは体を温めて、免疫力をあげます。
さらに、酢のクエン酸による疲労回復効果も合わさり、冷えや夏バテに、酢しょうがは最強です。
今回、酢しょうがの夏冷え改善生活に挑戦したのは、椿鬼奴さんと篠原信一さんです。
2週間後、椿鬼奴さんは冷え性が改善、篠原信一さんは低体温改善した上に、
正常値を上回っていた疲労度が大幅ダウンで、見事酢しょうがのパワーを実証です。
2週間の酢しょうが生活の結果
◆椿鬼奴さんの結果
体温 1.2℃アップ
足先体温 2.6℃アップ
◆篠原信一さんの効果
体温 0.8℃アップ
指先体温 5.8℃アップ
疲労度は35万から19万まで大幅ダウン
そして、椿鬼奴さんに食事を作り続けていた、夫のグランジ大さんも
体重が1.4kg減り、血管年齢マイナス10歳、中性脂肪も正常値になりました。
【酢しょうが 作り方】
<材料>
・しょうが 100g
・酢 100cc
・はちみつ 20g
※夏冷え解消には、代謝をあげる効果が最も高い黒酢がお勧めです。
<作り方>
(1)しょうがをみじん切りにする
(皮の付近に健康成分が最も多く含まれているため、皮ごとみじん切りにします)
(2)保存容器で切ったしょうがと、酢、はちみつを混ぜ合わせる
(3)1日冷蔵庫で漬け込んで完成
※酢しょうがの保存期間は冷蔵庫で1週間~10日ほどです
【酢しょうがちらし寿司 作り方】
<材料>
・山芋、カツオ、ウナギなどお好みの具材
・たまご (錦糸たまご用)
・ご飯
<作り方>
(1)酢しょうがを作っておきます
(2)具材は細かく切り、錦糸たまごを焼いておきます
(3)炊いたご飯に酢しょうがを混ぜます
(4)酢しょうがを混ぜたご飯の上に、錦糸たまごと切った具材を乗せたら完成です
◆石原新菜ドクターお勧め 冷えの解消効果を高める「酢しょうが × あずき」
夏は暑いので水分を摂り過ぎ、体内に余分な水分がたまると、自分の水分で冷えてしまいます。
あずきに含まれるサポニンという成分は、強力な利尿作用があり、余分な水分を外に出し
冷えを取り除いてくれます。さらに酢しょうがを加えることで、冷え解消パワーが高まります。
◆石原新菜ドクターお勧め スタミナパワーアップ「酢しょうが × ニンニク + 油」
ニンニクの権威・有賀豊彦ドクターによると、ニンニクの刺激成分アリシンは、
油の中で疲労物質を体の外へ出す協力なスタミナ成分“スルフィド”に変化します。
アリシンは細胞が壊されることで生まれるため、ニンニクは細かくすればするほど、
スタミナアップ効果が高まるそうです。
【VTR出演ドクター】
◆イシハラクリニック 副院長 石原新菜ドクター
住所:東京都江東区森下1-5-5
ロイヤルプラザ森下607
TEL:03-3632-8028
ホームページ:http://ishihara-yumi.com/clinic.html
◆日本大学名誉教授/医学博士/健康家族顧問 有賀豊彦ドクター
《マネープラス》
今回の有名人:内村周子
8月5日に開幕する4年に1度の祭典「リオ・オリンピック」。
日本のアスリート達が世界を相手に挑戦する中、金メダルに最も近いと言われているのが
“世界一美しい体操”と賞される金メダリスト・内村航平選手です。
その内村選手を支えてきたのは、母・周子さんの厳しい英才教育と賢いお金使いでした。
借金1億円以上、生活を切り詰めながらも叶えたかった「息子の夢」。
子供の頃は病弱で泣き虫、体育の成績はいつも「3」、決して天才ではなかった少年が
なぜ世界の頂点・金メダルを掴むことができたのか、そこには母と息子の強い絆がありました。
今回は内村選手の実家がある長崎で、小島瑠璃子が周子さんにインタビューです。
元々体操選手だった内村選手のご両親は、24年前に借金をして体育館を建て、教室を始めました。
小学生だった内村選手の誕生日には、およそ100万円の巨大トランポリンをプレゼント。
体操の技術だけではなく、“メンタルの弱さの克服”を養う「経験」のため、
日本だけでなく海外の合宿にも積極的に参加しました。
旅費や交通費、練習する体育館の建設費などで、すでに借金は1億円以上ありましたが
それでも、我が子のために、アルバイトに行ったりと家計を切りつめて生活していました。
生まれたその日から“ほうき”を握らせ、寝転んでいる時には腹筋を鍛える“飛行機のポーズ”、
リズム感を養うための音楽も欠かしません。
さらに記憶力、集中力、想像力をアップさせるため、脳を柔らかくする“絵本トレーニング”に
“イラストトレーニング”を幼少期から行っていました。
母の献身的な支えがあり、メンタルの弱さも克服、0歳から鍛えられた運動神経が爆発した結果、
日本の体操界を引っ張るエースへと成長していきました。
ロンドンオリンピックからの4年間、まさに命を削るような努力をしてきた、最愛の息子のために、母として出来ることはただ応援することだけ、とひたすら無事を祈り続けている周子さんでした。
《マネープラス特別編 》
今回の有名人:勝間和代
節約の天才・勝間和代さんが、家族の為に家計簿を赤裸々に診断!
ズバッと斬って、月5万円貯めてみせます!
今回は月収手取り36万円、ボーナスなし、そんな山本家の夢は“来年3月の沖縄家族旅行”。
夢の為には毎月5万円の節約が必要ということで、勝間さんが家計簿を診断します。
注目したのは「食費」、加工したものを買わない、子供が喜ぶ料理を家で作って
外食を減らすだけで2万6千円の節約になります。
あとは、趣味の多いご主人のお小遣いから、残り2万4千円を節約して、
少々強引ですが、5万円の節約達成です!
【告知】
◆「熊本地震災害義援金」JNN・JRN共同災害募金
4月14日に熊本県で発生した地震被害に対して、義援金の受付を実施いたします。
皆様からお寄せいただいた義援金は全額、JNN・JRN共同災害募金事務局から
日本赤十字社を通じて被災地の義援金配分委員会に送られ、
同委員会によって被災された方々のお手元に届けられます。
口座番号: 三井住友銀行赤坂支店(普) 9211785
口座名:「JNN・JRN共同災害募金 平成28年熊本地震災害義援金」
詳しくは…http://www.tbs.co.jp/csr/support/saigaibokin.html