3月1日(金) 深夜1時50分ごろ
MBS/TBS系全国28局ネット
スーパーアニメイズムおしり枠にて
放送予定(全4回)
アニメーション制作会社「サイエンスSARU」イチ押しのクリエイターによる珠玉の90秒!
アニメ『DEVILMAN crybaby』『平家物語』
そして
2024年『ダンダダン』を制作するアニメーション制作会社
「サイエンス
SARU」イチ押しのクリエイターたちが90秒アニメを制作!
MBS/TBS系全国28局ネット
スーパーアニメイズムおしり枠にて3月より放送がスタート!
作品タイトルなど詳細は後日発表します。
未だ見たことのないショートアニメの世界にご期待下さい!
横山彰利
木下絵李
Eunyoung Choi
村越麻海
(全1回)
オオクニヌシ役
小林千晃
スクナビコナ役
井澤詩織
スクナビコナ役
井澤詩織
スクナビコナの声を担当させていただきました井澤詩織です。
元々神話や昔話が好きなので、今回お声をかけていただいてとても嬉しかったです。
実際に神話を読むと「どういうこと!?」というお話も多いですが、今作はそんな中でも特にユニークな瞬間を短い尺の中にギュッと凝縮している印象です。オオクニヌシとスクナビコナの旅をもっともっと観てみたいなと思いました。
ナレーション
佐藤利奈
ナレーション
佐藤利奈
日本最古の書物、古事記。ふんわりと知っていたものの、調べ直してみると…出てくる出てくる個性豊かな神様たち、頭の中に「!?」がいっぱい出現する摩訶不思議なお話たち!
今回のオオクニヌシとスクナビコナも「そこ競っちゃったの!?」というお話が躍動感いっぱいに描かれています!
味わい深く、愛らしい二柱の旅を見守りつつ優しく語らせていただきました。もっとたくさんみてみたい!応援よろしくお願い致します。
監督
横山彰利
監督
横山彰利
元々10年ぐらい前に森久司さんと「古事記」の企画を立てたのが発端です。
今回縁あって短編ですがSARUさんでやらせて頂くことになりました。
この話は「播磨国風土記」からですが二柱の事は「古事記」にも記載があり「古事記外伝」といったところでしょうか。
本編には色んなエピソードのフラッシュバックシーンがあり、できればそれらもアニメ化したいです。
これを機に日本の歴史に興味を持ち、どこか懐かしいキャラと最新のアクションを融合した今作「オオクニヌシとスクナビコナ」を楽しんで頂ければ幸いです!
太鼓・笛・胡弓奏者
日本音楽作曲・演出家
吉井盛悟
太鼓・笛・胡弓奏者
日本音楽作曲・演出家
吉井盛悟
葦や竹、絹、桐などの日本古来の自然の響きを活かしたいと思い、生演奏、生録音にこだわりました。辿れば日本の土に還る要素を持つことで、根のある花になればと思い曲をまとめました。
シーンによってはオノマトペ的に音を使うことで、BGMの役割と効果音との曖昧さが感じられ、和楽器らしい一つの魅力となったかと思います。今回のアニメ作品が現代の神楽のようにも思えてワクワク致しました。
音楽プロデューサー
遅沢淳(GRANDFUNK INC.)
音楽プロデューサー
遅沢淳(GRANDFUNK INC.)
「オオクニヌシとスクナビコナ」の音楽は当初監督がイメージしていた西洋音楽での陰と陽の表現が元となっていますが、これを日本の伝統音楽や和楽器の表現力でどこまでアプローチできるかが要でした。
そこで様々な伝統音楽への造詣とボーダーレスな感覚をお持ちの吉井盛悟さんに多彩なアレンジを盛り込んで頂く事でアニメと日本の伝統音楽が凝縮されたようなコラボが出来ました。和楽器の表現力の可能性を感じてもらえたらと思います。
〈キャスト〉
オオクニヌシ:小林千晃
スクナビコナ:井澤詩織
ナレーション:佐藤利奈
〈スタッフ〉
監督:横山彰利
キャラクターデザイン原案:森久司
キャラクターデザイン・作画監督:神林荘汰
絵コンテ・演出:横山彰利
美術監督:大野広司(スタジオ風雅)
色彩設計:辻󠄀田邦夫
撮影監督:高橋直希
編集:金堂公亮
音楽:吉井盛悟
音楽プロデューサー:遅沢淳(GRANDFUNK INC.)
音響監督:木村絵理子
アニメーションプロデューサー:崎田康平、橋本拓明
プロデューサー:亀井博司
アニメーション制作:サイエンスSARU
(全2回)
第2回
『MOON Episode 1 Sandwich』
3月8日(金)深夜1時50分ごろ
第3回
『MOON Episode 2 Camping』
3月15日(金)深夜1時50分ごろ
監督
木下絵李
監督
木下絵李
一日の終わりに、全身の力を抜いて楽しめる作品になるといいな、という思いを込めて制作しました。Louie Zongさんのかわいく軽やかな音楽にのせて、宇宙のどこかで暮らすいきものたちの日常をお届けします。
大人から子供まで、多くの方に見ていただけたら嬉しいです。
イラストレーター・ミュージシャン
アニメーター
Louie Zong
イラストレーター・ミュージシャン
アニメーター
Louie Zong
サイエンスSARUから「MOON」ショートアニメの作曲を依頼された時、本当にワクワクしました。このスタジオの作品はいつも大好きなんですが、今回の作品では選んだコードや楽器でジャジーでユーモラスな雰囲気を表現したいと思いました。特に、かわいらしくて面白いアニメに合わせるためにです。シンセとギターの組み合わせや、軽快なボサノヴァの感じが、そのムードを伝えるのに役立ったと思います。このような機会をくださった木下絵李監督とGRANDFUNK INC.に心から感謝します。
音楽プロデューサー
遅沢淳(GRANDFUNK INC.)
音楽プロデューサー
遅沢淳(GRANDFUNK INC.)
「MOON」の音楽はLA在住のLouie Zongさんに書き下ろして頂いた楽曲です。
アニメーターでもある彼の様々な作品に監督がとてもインスパイアされたということだったのですが、ミュージシャンとしての側面が素晴らしくせっかくなので今回フィーチャーできないかと考え御本人にオファーしたところ快諾頂き実現しました。彼も日本のアニメやサイエンスSARUの作品のとてもファンで、相思相愛に溢れる作品となりました。
第2回
『MOON Episode 1 Sandwich』
〈スタッフ〉
監督:木下絵李
キャラクターデザイン・絵コンテ・アニメーション:木下絵李
美術監督:河野羚
色彩設計:辻󠄀田邦夫
撮影監督:富崎杏奈(アニモキャラメル)
編集:金堂公亮
音楽:Louie Zong
音楽プロデューサー:遅沢淳(GRANDFUNK INC.)
音響監督:木村絵理子
アニメーションプロデューサー:崎田康平、橋本拓明
プロデューサー:亀井博司
アニメーション制作:サイエンスSARU
第3回
『MOON Episode 2 Camping』
〈スタッフ〉
監督:木下絵李
キャラクターデザイン:木下絵李
絵コンテ:本橋茉里
演出・アニメーション:Nick McKergow
美術監督:河野羚
色彩設計:辻󠄀田邦夫
撮影監督:富崎杏奈(アニモキャラメル)
編集:金堂公亮
音楽:Louie Zong
音楽プロデューサー:遅沢淳(GRANDFUNK INC.)
音響監督:木村絵理子
アニメーションプロデューサー:崎田康平、橋本拓明
プロデューサー:亀井博司
アニメーション制作:サイエンスSARU
(全1回)
監督
村越麻海
監督
村越麻海
Eunyoung Choiさんの素晴らしいコンテを具体化するために、作中で様々な表現に挑戦しました。
夢の中のように点々と移り変わる多彩な景色や日常にある所作の美しさに目を向けて90秒をご一緒していただければと思います。
作曲・編曲家
アーティスト
A-bee(アービー)
作曲・編曲家
アーティスト
A-bee(アービー)
最初にコンテを見てすぐに世界観に入り込めました。パンテオンから出られない鳥が最後には外に飛び立つまでを様々な情景と重なり上品な芸術作品を見てるようでした。
音楽ではLo-fiな質感で壮大な拡がりを出せればと思い、完成していく映像を見ながら作曲も同時進行で進め、この芸術作品に音楽を吹き込める喜びを感じながらクリエイトしておりました。監督のEunyoung Choiさんやアニメチームの皆様に感謝を申し上げます。
音楽プロデューサー
遅沢淳(GRANDFUNK INC.)
音楽プロデューサー
遅沢淳(GRANDFUNK INC.)
「パンテオンの鳥」での監督のEunyoungさんのアートな感覚やマインドにはいつも刺激を受けるのですが、今回の作品のヒントとなるパーソナルなエピソードが書かれたものを読ませて頂いた際もその情景や心情はまるで映画の一コマのようなものでした。まさにそっと置かれた絵画や芸術作品を眺めているような、音楽からもそんな質感や空気を感じ取ってもらえたら嬉しいです。
〈スタッフ〉
監督:Eunyoung Choi、村越麻海
キャラクターデザイン・作画監督:村越麻海
絵コンテ:Eunyoung Choi
演出:村越麻海
美術監督:河野羚
色彩設計・色指定検査:高橋枝里
撮影監督:高橋直希
編集:金堂公亮
音楽:A-bee
音楽プロデューサー:遅沢淳(GRANDFUNK INC.)
音響監督:木村絵理子
アニメーションプロデューサー:崎田康平、橋本拓明
プロデューサー:亀井博司
アニメーション制作:サイエンスSARU
©2024「ショートアニメ大作戦!」プロジェクト・MBS
オオクニヌシ役
小林千晃
この度オオクニヌシの声を担当させていただきました、小林千晃です。
古事記をショートアニメーションにするという話を聞いたとき、一体どのような内容になるのだろうとワクワクしていたのですが、まさか「糞を我慢する」エピソードが盛り込まれるとは思いませんでした(笑)
90秒という制約の中でこそ表現できる仕上がりになっていますので、是非繰り返しご覧いただいて、オオクニヌシとスクナビコナの旅模様を皆さんの中で膨らませていただけますと幸いです。