2022年07月21日(木)公開
『爆弾作ったが銃を作ることにした』安倍元総理を確実に狙うため犯行手段を切り替えか
編集部セレクト
安倍晋三元総理が銃撃されて死亡した事件で、逮捕された山上徹也容疑者(41)が「圧力鍋で作る爆弾から銃での犯行に切り替えた」といった趣旨の供述をしていることがわかりました。
7月8日に奈良市内で安倍元総理を銃撃したとして逮捕された山上徹也容疑者が警察の取り調べに対して、「圧力鍋の爆弾などを最初に作ったが、その後、銃を作ることにした」といった趣旨の供述をしていることが捜査関係者への取材でわかりました。
2020年12月には、島根県のフリージャーナリストの男性が運営するブログに、「復讐は己でやってこそ意味がある」「喉から手が出るほど銃が欲しい」などとも書き込んでいて、警察は山上容疑者が安倍元総理を確実に狙うために爆弾から銃での犯行に切り替えたとみて調べています。
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