MBS(毎日放送)

ドラマ特区【シンデレラ・コンプレックス】

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  • 全体あらすじ
  • 第1話
  • 第2話
  • 第3話
  • 第4話
  • 第5話
  • 第6話
  • 第7話

全体あらすじ

「幸せな日常を破壊したのは、一人の女子高生だった―」
教師の舞(宇垣美里)は、同じ高校で働く夫・陽介(飯島寛騎)と、誰もが羨むおしどり夫婦で知られていた。しかし実際は、陽介の跡継ぎ問題と長年のセックスレスで、家庭内の空気は悪くなる一方…。
そんな中、舞は陽介の不倫に気づいてしまう。しかも相手は教え子でアイドル的人気を誇る美少女・由良(田中美久)だった―。「この女子高生、何かがおかしい―」妖しさと中毒的な魅力を兼ね備えた地雷系JKの由良が、壊れかけた夫婦に忍び寄り、全ての歯車が狂い始める。やがて、夫の不倫から復讐を胸に誓った舞と、由良の同級生で謎多き高校生・要(森愁斗)の思惑が絡み合い、強烈なコンプレックスと憎しみが渦巻く恐ろしい結末へと向かっていく―――!
地雷系JK×イケメン教師×謎多きDK×サレ妻による、禁断のラブサイコスリラー!

第1話

生徒からの人気も高く、次期学長のイケメン教師・相沢陽介(飯島寛騎)と、同じ高校で働く生徒想いの舞(宇垣美里)は、仲睦まじい夫婦として学校では羨望の眼差しを受ける存在。しかし実のところ、陽介の跡継ぎ問題やセックスレスによる悩みから、舞はやりようのない不安を抱えていた…。
ある日の放課後、陽介が教室の見回りをしていると、クラスでアイドル的人気を誇る生徒・前園由良(田中美久)が男子生徒に襲われているのを目撃する―!恐怖で震える由良を陽介が助けたことで、誰にも言えない“二人だけの秘密”が生まれて――。
クラスのいじめられっ子・工藤要(森愁斗)の思惑も絡み合い、中毒必至のラブサイコスリラーが始まる―!

第2話

クラスの美少女・由良(田中美久)に誘惑され、頭から離れない陽介(飯島寛騎)。ある日突然由良が倒れ、陽介が保健室へ運ぶことになるが、由良を心配して見に来た舞(宇垣美里)は、中から怪しげな声を聞き―。由良が遊んでいるという噂を耳にし、ますます不安になって陽介を問い詰めるも、「生徒の噂を信じるな」と険悪なムードに…。
一方、いじめられっ子の要(森愁斗)は優しい舞にほのかな好意を抱いている様子だったが、ロッカーで縛られているのが発見される。
そんな中、高校の同級生で、舞に思いを寄せていた弁護士の松永(堀井新太)は、由良と陽介の親密そうな姿を目撃する。陽介はそのまま家に戻るが、玄関先には由良がいて――。

第3話

(宇垣美里)は弁護士の松永(堀井新太)から、陽介(飯島寛騎)と生徒の不倫現場を目撃したと聞きショックを受ける。さらに寝室でウサギのピンを発見し、相手が教え子の前園由良(田中美久)であると確信する舞。離婚の覚悟を決め、松永の協力を得て証拠集めをし始めると、衝撃の事実が発覚する…!
そんなこととは知らず、スリル満載の不倫を楽しむ由良と陽介。二人がホテルに入るのを尾行する舞と松永だったが、その様子を何者かが撮影していた…。ホテル前で撮られた舞と松永の写真を見て怒り狂った陽介は―。
そして由良の衝撃の過去が明らかに――。

第4話

「普通の女子高生だと思わない方がいい―」
地雷系JK・前園由良(田中美久)は過去に何度も大事件を起こし、整形で顔を変えていた…。 一方、妻と同級生のでっちあげられた浮気写真を見て、世間体を最優先する陽介(飯島寛騎)は舞(宇垣美里)に手を上げてしまう。
由良のぞっとする過去を知り、夫には暴力を振るわれ、追い詰められた舞は、唯一信頼できる松永(堀井新太)に相談する。誰かに尾行されていることに気づき、陽介から誕生日プレゼントにもらったピアスを調べるとそこにはGPSが仕掛けられていたー。実はこのピアスは由良が陽介に渡したものだった。
そして、いじめられっ子の生徒・要(森愁斗)から舞のもとに「助けてほしい」と連絡が来て、舞が急いで駆けつけるとそこには…。

第5話

クラスではいじめられっ子、裏では同級生の前園由良(田中美久)に完全陶酔した下僕であることが露呈した工藤要(森愁斗)。陽介(飯島寛騎)から拒絶され、狂った由良は愛してもらうため、さらに「かわいくなりたい」と狂気が加速していく。
そんな中、陽介の元に舞(宇垣美里)から離婚届が送られてくる。体裁を気にする陽介は学長であり、父でもある博文(大澄賢也)と共に、離婚を反故にするため舞に会いに行く。
その帰り道、何者かに襲われて目を覚ました陽介がそこで見たものとは…。

第6話

妻・舞(宇垣美里)の妊娠が発覚し、邪魔になった由良(田中美久)との関係を断ち切ろうとする陽介(飯島寛騎)。家に帰ると合鍵で入り込んだ由良が待ち受けていて…。妊娠を知った由良は逆上し、「私に任せて」と去っていく。由良と陽介の間には誰も知らない“過去”があった―。
同級生の弁護士・松永(堀井新太)に相談した舞は、松永から思いもよらないことを告げられる。陽介の父である博文(大澄賢也)からは陽介との別居を提案されるも、舞の決意は揺らがない。
一方、陽介の気持ちが離れていくことに焦り、下僕・工藤(森愁斗)とともにある“嘘”を画策した由良は、狂気の行動に出る――!

最終話

(宇垣美里)と由良(田中美久)の“W妊娠”に焦った陽介(飯島寛騎)から、縁を切られそうになった由良は、舞を階段から突き落としてしまう。なんとか一命を取り留めた舞は、お腹の子が無事だったことがわかり一息つくも、信じ難い事実が発覚する。
事件現場に居合わせた陽介が自らの保身のため、舞を助けずに由良の犯行を動画で撮影していたのだった―。
さらに陽介の的外れな正義感が由良を刺激することになり…
陽介に愛されたい由良のピュアで恐ろしい想いが巻き起こす破滅は、果たしてどこへ向かうのか―。
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