MBS(毎日放送)

榎田尤利
「永遠の昨日」(角川文庫/KADOKAWA 刊)
「永遠の昨日」 原作者:榎田尤利コメント
文字だけで作られた小説という世界を映像にする時、それは原作とは違う形でありながらも、核の部分は原作としっかり結びついていてほしい――私はそう考えています。監督とお話し、脚本を拝見し、撮影現場にもうかがわせていただいて、『永遠の昨日』はまさしくそれが成り立つドラマだと、期待に満ち満ちております!
原作を真摯に読み取って下さった小林監督、メインキャラクターのふたりを瑞々しく演じて下さった小宮璃央さん、井上想良さん、ほかにもたくさんの演者さんとスタッフのみなさまに、心から御礼を申しあげます。
たくさんの方に、浩一とみっちゃんの物語が届きますように。

<榎田尤利プロフィール>
2000年、「魚住くん」シリーズ第1作となる『夏の塩』でデビュー。ほかの著書に、榎田ユウリ名義にて「宮廷神官物語」「カブキブ!」「妖琦庵夜話」「死神」各シリーズ、向井理主演でドラマ化された「先生のおとりよせ」シリーズ(中村明日美子との共著)など。榎田尤利名義ではBL小説を執筆し、「交渉人」シリーズ、「犬ほど素敵な商売はない」「threesome」など、多様なシチュエーションのBLを生み出し、多くのファンに愛されている。
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